日本GPから中国GPにかけて、同僚ドライバーたちからの批判にさらされたルイス・ハミルトンが反撃に出た。
イタリアGPでの強引な追い抜き、富士の1コーナーでの愚かなミスなどに対し、ドライバーたちはハミルトンを口々に批判した。しかし中国GPで見事な勝利を飾った後、彼は自分への非難に関して口を開いた。まずは、“そういう状況になればタイトル争いでマッサを支援する”と示唆したフェルナンド・アロンソに対して、次のように語った。
「彼は2度のワールドチャンピオンとしてチームに来ながら、ルーキーに負けた」というハミルトンのコメントをF1SAが伝えている。
「その一言に尽きる」
「ずっと勝ってきた人間にとっては、他のドライバーが現れてそいつの方が強いとなれば、面白くないだろうね」
さらにハミルトンは、自分はマインドゲームに引き込まれたりはしないと語り、仲間のドライバーたちに好かれていないのは、自分が成功したからだと主張した。また、グランプリの週末にポーカーをしているアロンソとロバート・クビカらの仲間に入ろうとは思わないとも述べている。
「僕はポーカーはしないんだ」とハミルトン。
「集まってやっているドライバーもいるけどね。僕はレースをするためにここ(サーキット)にいるわけだから」
「(他のドライバーから好かれていないのは)僕が勝っているからだ。勝っていたり、調子がよかったりすると、それが標的になる。(マインドゲームになっているなんて)そうは思わないよ。そんな必要はない。僕らにはいい仕事をする能力があるんだからね」