千葉をぐるりと

｢千葉をぐるり｣といっても、房総半島を回ったわけではなく、千葉を折り返し地点にして、総武線で向かって、京葉線で帰ってきたのだけど。

まず、総武線沿線。都内は住宅が密集している中に雑居ビルや大型マンションがぽつり、ぽつり建っている印象。江戸川渡って千葉県内に入っても、住宅が密集している。でもマンションは都内に比べ少ない。船橋、津田沼は私鉄だけではなくバスでも集約している商業地ではないかと。
津田沼から千葉にかけては、山側は丘になっているものの、海側は住宅地が密集。千葉街道沿いに古くから栄えられたのだろうか。埋立地の造成の前に。

千葉から市役所経由で千葉みなとへ。ここから京葉線の途中下車の旅。千葉市内、習志野市内の埋立地は、駅周辺に高層団地が建っている駅ばかり。海浜幕張は団地というよりオフィスビルだったが。船橋市内、市川市内は工場や倉庫がメインで、土曜日とあって人影はすくなめ。ところが新浦安だけ駅を中心に巨大マンションやホテル、商業施設が栄えていた。舞浜はいうまでもなくディズニーランド最寄り駅。都内に入って葛西臨海公園も意外と人が出ていた。潮見も倉庫街だったが、最近になってから巨大マンションがあちらこちらに建てられた。