G.W.に2泊3日のヨガ合宿に参加してきました。
前回は備忘録を兼ねて合宿で経験したことを時系列に書き起こしましたが、
今回は合宿を通して得た学びについて考察してみたいと思います。
2日目のお昼ごはんの際、私は個人的な悩みを打ち明けました。
ただその悩みは先輩マダムたちにはワガママとうつったようでした。
「あなた、子どもも小さいのにこの合宿に来れている時点で、ご主人に感謝しないと!」
…要約するとそんな感じのことを言われたのです。
悩みの原因はとある件について夫と見解の相違があり、
夫からある要望を言われているのだけれども、
それは今の私にはどうにもツライ、という内容でした。
…こう書くと一見、夫が悪いような印象になってしまうかもしれませんが、夫は極めて常識的な範囲内で妻である私にある対応を求めていました。
ただ私は生来の虚弱体質でその対応をするだけの気力体力がなく、世の一般的な奥さんのように対応することはできない、と訴えていたのでした。
仕事に子育てに介護に頑張ってきたマダムたちには、それがワガママな内容のようにうつったのでしょう。
…私としては、
”それは大変だったね”と共感して貰いたかった。
またその上で今後の私の対応策について相談したかったのですが、結果的に話は尻切れトンボに終わったのです。
ある意味で今回の合宿で大きく期待していたことが断たれて大変残念な気持ちになりました。
また同時にものすごく落ち込みました。
子どもを置いて合宿に来られる贅沢な?ママさんは、悩みを相談することは許されないのかと。
後の私は、合宿の残り1日の時間をどうやってやり過ごすかで頭を占められていました(笑)
せっかく何時間も電車を乗り継いで参加したヨガ合宿だったのに、なんとも後味の悪い合宿となってしまい。
また講習代も主婦としてはそれなりのもので、エイッと思い切ったのに、なんだかなあと切ない気持ちで帰りの電車に乗っていたのですが…。
(合宿の内容、充実度からすれば十分お値打ちでした!)
夜、実家の最寄り駅に両親が迎えに来てくれ、そのままお寿司を食べにいきました。
久々のお寿司をうまうまと頂きながらも、頭は完全に合宿でのことを思い出しながら、走馬灯のように思考のループがぐるぐる回っていました。
…そして私はハッとしたのです。
”やっぱり私は、今回、ものすごい学びをしたのだ”と。
私は春から占い師として活動予定でした。
(準備がちょっと遅れてるけど·笑)
鑑定のスタイルとしては主に文書でやりとりするメール占いになるかと思うのですが、
お客さまには最初にどんなことで悩んでいるかを書いて貰えるフォームを用意するつもりでいます。
そしてそれを元に鑑定書を作成して、お悩みの答えを書くつもりなのですが、
今回の合宿は、その答えを書くに当たっての、占い師として、癒やし手として非常に大事な心構えを教わったのだと気がついたのです。
”一見、どんなに恵まれていそうに見える人であっても、
その人はその人の事情で苦しんでいる”
ということを忘れないように、と。
…結婚したくて血眼になって婚活をしていた独身時代(ちょっと恐いですね·笑)、
私は結婚している人がうらやましくてたまりませんでした。
あるとき既婚の友人と話していた時のこと。
彼女はなかなか妊娠しないことを嘆いていました。
親しくしている地元の友人たちが次々と結婚して子どもを産んでいくなか、1人だけなかなか妊娠できない、と。
彼女は不妊治療にもトライしていて、
「後から結婚した職場後輩の方がさっさと妊娠して、産休を取っていく。あせる」と。
私も口では、
「それはあせるよね」
と彼女と調子を合わせながらも、心の中では、
”でも結婚してるよね”
とブラックな私はつぶやいておりました(^_^;)a
…そして時は流れ、私もめでたく?結婚をして幸せな新婚生活を始めて2年経ったころ。
なかなか妊娠しないことにあせり出しましたw
幸いなことに例の友人には子どもが生まれていました。
私はその友人に言いました。
「ごめん、今だから言うけど、本当は、昔、相談されたとき、
”でも結婚してるよね?”
って心のどこかで思ってたの。
でもいざ自分が結婚してみると、妊娠できないことでこんなにあせるとは思わなかった!
結婚していると言えば、挨拶のように「お子さんは?」とごく自然に聞かれるし、
向こうがまったく悪気がないだけにフラストレーションがたまる。
本当にツライね。
義理の両親は気を遣って一切何も言ってこないのはありがたいけど、でもツライ」
(実の両親、祖父からは遠慮なくせっつかれていました·笑)
友人は、
「大丈夫だよ、それ、独身の妹からは散々言われていたから(笑)
みんな隣の芝生が青く見えるんだよね」
と優しく返してくれました。
私はよい友人に恵まれました(;_;)
今回の合宿を通して、私は改めて以下のことを学びました。
・どんな事情があったとしても、
まずはその人と同じ立場でしっかり話を聞く
・苦しみを訴える人に対して、
”私の方が頑張った”と言うのは解決策にならない
あまりに自分勝手な意見を述べる人に対して、
つい自分がいかに頑張ったのかを話したくなる瞬間があると思うのですが、
ペンギンに「空を飛べ!」と言ってもムリなように(笑)
人間それぞれ生まれや育ち、魂の来歴が異なります。
同じことが起こってもパニックする人もいれば、冷静に対処できる人もいます。
同じ言葉を聞いても何とも思わない人もいれば、
深く傷つく人もいます。
その人、その人のオーダーメイドのお悩みを傾聴し、その人の歩む道を照らすように。
正論でお客さまを追いつめず、希望となるような言葉をつむぎ、占いを通して人を癒やす。
そんな占い師になりたいなあと、今回の経験を通して強く思いました。
そしてそれは他ならない、ガラスのように繊細な感性を持つ私だからこそできる得意技なのでは?
と少々、希望を持ちました。
(自分で言っちゃう·笑)
親の仕事の都合で転校を繰り返し、いつもいじめられていた経験。
自分の向いていることがわからなくて、散々、色んなことを学びまくって迷走した日々。
手先は器用でも、生き方が不器用だった私。
それでも今は、昔よりずっとずっと、軽やかに幸福に生きています。
その経験を、今度は誰かのために使っていきたいと思っています。
長文失礼しました😉💓