潰しあいではなく共栄 | まる for work

潰しあいではなく共栄

ここのところ、フジテレビとライブドアの戦いがホットである(いまさら遅いか…)

ビジョンを説明できない方にも大きな問題があるが、既存のメディアから見ると、まだまだインターネットの利用価値がわからないのだろう。
テレビをはじめとした、既存メディア(そしてそこに登場するキャスター・記者、コメンテーターを含めて)から聞こえてくる声を聞いていると、どうしても、「インターネットはテレビやその他の既存メディアと食い合うものである」「既存メディアがインターネットを支配すべき」的な論調に聞こえる。

ところがアメリカでは新聞社がニュースサイトを買いあさっているらしい。

◇参考:ニュースサイトを買い漁る大手新聞社 from ITmedia

このインターネットに対する考え方の違いが、「インターネットビジネスで2,3年の差」をあらわしているのかもしれない。

それはそうと、連日テレビで垂れ流される、食い合い、潰しあい、という発想、どうにかならないものか。
既得利権はそうそう手放せないのだろうけれど、それこそ堀江社長がいうように、今のままでは10年後のテレビは媒体としての魅力を失ってしまいかねないのでは?

◇参考:コンテンツという「言葉」の限界 (1/2) from ITmedia
◇参考:コンテンツという「言葉」の限界 (2/2) from ITmedia
   ※特に今回のエントリについては、後者の方が関連深い

日本でも、新聞社がブログ形式でのニュース提供サービスを始めたりしている。(私も最近よくCNETをトラックバックさせていただいている)

◇参考:カナロコ
   ※神奈川新聞が運営する、ニュース&地域コミュニティブログサイト

このような、インターネットに対する考え方の違いが、将来的にどう影響してくるのか。
従来は強大な影響力を持たなかったメディアが、形勢逆転、現在の大手既存メディアにとってかわったりするかもしれない、そう仮説を膨らませて楽しむ今日この頃である。