ブログの可能性 | まる for work

ブログの可能性



著者: 長野 弘子, 増田 真樹
タイトル: 1日5分の口コミプロモーションブログ

ブログをビジネスに使えないものかなあ、と思って読んでみた本。
ブログの最大の効能は「情報伝播力」ということだろうか。
ブログとは何か、ということを考えることがビジネスでの新しい活用方法につながるかもしれない。

なお、ブログを持っていながら、意外と知らないことが多いのに驚いた。
どうやら私はブログを使いこなせていない様子。
私のようなユーザ、意外と多いのでは?と思ってしまう。
こういうユーザが多いと、トラックバックやコメントなどの機能がうまく利用されなくて、「情報伝播力」が機能しない可能性がある。
一般化するまではもう少し時間がかかるかもしれない。


【おまけ】
ブログは、個人のプロフィールは出ないが書いている文章から個人の人となりがわかるので、その点で匿名性が高い掲示板とはことなるという。
だからこそ、ブログは荒れない、とのこと。(一概に言い切れないような気がするが…)
と、それを読んでいてふと思った。
私が通っているフィットネスクラブは、浴場でのマナーがすこぶる良い。
一般的な銭湯(特に最近流行のスーパー銭湯など)はとにかくマナーが悪い。
他人の迷惑を顧みない輩が多いのである。
フィットネスクラブの浴場のマナーがいいのは、子供がいないからだと思っていたのだが、この本を読んでいてそれ以外にも理由があるのかも、と思った。
というのも、フィットネスクラブの利用者は定期的に通う会員組織の一員である。
長期間通えば、ある程度顔見知りになったり、ちょっとした世間話をするようになったりする人も出てくる。
一種のコミュニティである。
コミュニティの構成員であれば匿名性が低くなり、わがままな行動をとりにくい。
一方、スーパー銭湯は、街の銭湯のように地元の人だけが利用するわけではなく、もっと利用者同士の関係性は希薄であり、コミュニティが形成されにくいと考えられる。
この差が、荒れる(マナーが悪くなる)かどうかの差なのではないだろうか。