「無意識」へのマーケティング | まる for work

「無意識」へのマーケティング

友人と一緒に歩いていて、思わず鼻歌を歌ったら、友人も「同じ曲のことを考えていた!」という経験はないだろうか。
よく考えてみたらなんのことはない。その直前に通った店先でその曲が流れていた、というからくりだったりする。
無意識にその曲が刷り込まれているので自分も友人もその曲のことをぼんやりと意識してしまうのだ。

無意識に働きかけて消費意欲をひきおこすおもしろい事例をみつけた。
大阪にあるコペンハーベストというベーカリーショップでは、1階がベーカリーショップ、2階が喫茶室なのだが、喫茶室をやっていることがあまり認知されていなかったのだという。そこでコーヒーの香りを演出する機器を導入したというのである。コーヒーの香りがすることで2階の喫茶室が認知され、売上が6.7%倍増したとのこと。
参考:お店の香り 導入事例のご紹介

寝ている最中に味噌汁のにおいがしてそれに関連した夢を見る、ということもあるように、音や香りが無意識に働きかける効果はなかなかのものがあるように思う。
プロモーションとしてなかなかスマートな方法かもしれない