ワールドカップの1次トーナメントが終わった。暇だったわけではないのですが1次トーナメントの結果から、
(1)日本が世界でどの程度の実力があり、(2)パラグアイと試合した場合、どの程度で勝てるのかを考えてみた。
(1)
FIFA.COM
に1次トーナメントの結果が書いてあります。この統計から、エクセル表に転記して、
勝率(勝ち数>ドロー数>負け数)、
(B)得失点差>勝率で並べてみた。そうすると
日本の実力は
・勝率では上から6番目の強さであった。
・得失点差では7番目の強さであった。
一方でパラグアイは
・勝率では10番目の強さであった。
・得失点差では9番目の強さであった。
表1. 1次トーナメントでの勝率でソートした場合
表2.1次トーナメントを得失点差でソートした場合
1次トーナメントは、全32チームで争われるため、本来はこれらの統計で、8位以内であることが上位1位の真の条件です。これを見て分かるとおり、
日本は、8位以内であり、1次トーナメントの相性次第では、1位で通過できた可能性がある。
また
パラグアイに関しては、8位未満であり、本来は2位の席に来る実力である。そのため当たったチームとの相性から運よく1位で通過しているという事になります。グループごとに、平等であると仮定するなら、
日本は8強ぐらいに残る事はなんら不思議ではないですし、その実力はあると言えますね。
(2)ちなみに、8強に残るためには、次の試合で勝つことが条件です。これについて、日本とパラグアイの今回の3試合から考えてみた。
統計データを分析してみると、この3試合で
<日本>
得点力 平均1.33±1.52点
失点は 平均0.66±0.57点
得失点差では、平均0.66±1.63点
<パラグアイ>
得点力 平均1.00±1.00点
失点は 平均0.33±0.57点
得失点差では、平均0.66±1.15点
特徴
攻撃力では日本の方が大きいです。しかし防御では、パラグアイの方が上です。得失点差では同じ点数(0.66点)のため、どちらが強いとまではいえません。ただし得失点差の標準偏差が、パラグアイの方が狭いため、パラグアイの方が安定感があるということになります。逆に日本は、ムードに乗ったときは、得点が入るといったイメージとなります。
最後は、日本への応援も込めてですが、日本がパラグアイに勝つためには、
(a)前の試合のように、試合前に精神的にも高める事。(日本にはムードが必要です)
(b)ポカミスを防ぐ事 (相手は試合巧者です。相手に失点につながる要素を与えない事である。)
(c)FK,PK,CKを取る事。(いわゆる3Kは、得点につながる可能性があります。)
などが重要でしょう。こんなところでしょうか?
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