
土曜日、ラブリーボーン見てきました。


あらすじ
スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)という魚の名前のような彼女は、14歳のときにトウモロコシ畑である者に襲われ、殺されてしまう。そしてスージーは天国にたどり着くが、父(マーク・ウォールバーグ)は犯人探しに明け暮れ、母(レイチェル・ワイズ)は愛娘を守れなかった罪悪感に苦しむ。崩壊していく家族の姿を見てスージーは……。(Yahoo映画抜粋)
私の感想:全般良いが、もう少しシナリオを捻ってもよいと思う。3.5-4星★。
14歳のスージーが殺される。天国の一歩手前の場所から、自分の一生を回顧する。ここから映画は始まる。自分が生まれたこと。育った事。そしてある日、自分が変質者に殺されるところ。その後、家族が苦悩するところ。家族にそれを伝えたい。そして最後に、家族は、第六感で変質者が自分の家の前に住んでいたことに気がつく。そして、最後に、すべてのものの心の中から、スージーの存在が消えたときに、天国に旅立っていく。
<映画の中で描かれている世界>
監督の死後の世界観の表現が、東洋人のそれに近いと思う。(天国:花に覆われた世界や草原など。周りのものの心の中から消えたときに、スージーは天国へ旅立っていく。その他、映画の中でも、仏教の話が出てきて、誰かを助けると、その人は長生きをするという話が紹介されています。)
<シナリオとしてどうかと思ったところ>
・スージーを殺した変質者が、崖から落ちて死ぬところ⇒脈絡なく崖から落ちるというのは、シナリオとしてもう少し捻りがほしかったなぁ。
・妹役が、変質者の日記を盗んだ後、変質者役の男が捕まればよかったのにと思ったのですが。。⇒変質者が公になり、つかまるんじゃないの?
・昔のボーイフレンドが霊媒体質の女と付き合う事になったが、金庫にしまわれたスージーの遺体に気がついても良かったのではないか? ⇒ 霊媒体質の女に気がついてほしかった。
・霊媒体質の体を借りてキスをする事で、前世との未練を断ち切って天国に行く。これは未練を断ち切るという意味で、シナリオとしては、良かったのかもしれない。
<音楽>
CocteauTwinsの独特なサウンドが、映画の中で描かれる死後の世界観とマッチしている。