できていた小さい方の排泄が学校でも事業所でも間に合わないことやら、頻尿になること、トイレと違う場所でしてしまうことが起こりだした息子。
保育園の時からそんなことが、気持ちが不安定な時にありました。
言葉で気持ちを表せないために、ある状況から離れたい時、逃げたい時、自分が気に入らない時など、そういう時になることもありました。
私は息子がそうなる時、環境の変化や何かの不安、ストレスが関係するのだろう…そう思ってました。
してしまうことは悪いけれど、それは息子からの何かしら理由があるって。
迷惑をかけている事業所さんへ息子の様子、病院での出来事と自分の気持ちもふまえお話しました。
そうしたら、病院での身体のことが否定できたので一気に先生からの不満や心配が爆発したのかもしれません。
他のお子さんの前でしてしまうことを気にかけていることや車の中でしてしまうこと…
濡れることに対してはシートを引いて濡れないように対象していること。
送迎の先生は一人しかいないのでそれへの対象ができないということ。
迷惑をおかけしましたし、私も配慮が足りませんでした。
しかし、まさかそこまでということまで言われるとは思いもしませんでした。
続けて先生は息子というより事業所の理由の方を主張されました。
先生は私の話を聞いた途端、心因性のものじゃないのだとしたら、わざとの可能性があるって。
わざとだととらえられても仕方ないことですが、言葉のない息子はそれしか伝える手段がない状況になっているのであって、息子に対する拒否感が私は気になりました。
先生は続けて、
それにトイレでしなければならないことは、心因性であったとしても本人はわかっていると思います…と。
なので、今履かせているズボンはゴムがゆるそうだから、ベルト付きのズボンとか、ホックなど、自分ではなかなか脱げないものにしたらどうですか?という、提案がありました。
もちろん車に乗っている間だけということでしたが、私は理性を保つことができなくなりそうでした。
正直ズボンの緩いものを着させていることも責められた気持ちになりました。
確かに息子が自分でしやすいものでしたし、くたびれてきてはいるものでした。
けれどそれには理由があって、そのズボンは暖かく、冷えで催すこともあったので、それを心配してのことです、私の言葉がたらなかったのですが…
以前同じ事業所の先生がズボンがきついから脱いでしまうのかもと私に言っていたので、そのことも頭にあったので、どれが正解なのかとも思いました。
そして、ベルトつきのものやホックのものを着せること。それも胸をつまされるものでした。
理解できない息子はしたくなってもできなくされることを苦痛ととるでしょう、気持ちを止められることになりますから…。
私自身、何もわからない我が子へそのようにしてしまうことはどうしてもできません。
私はなんとも言えない気持ちで、それではなんだか心が痛むので、オーバーオールなど考えますと言うと、それは床について不衛生だし着たことはありますか?って…
確かに先生方の手を煩わせることになります。
そんな気持ちも伝わってきました。
私は途中、想像しただけで苦しくて…。
それにベルトつきやホックなども着せたことは今までありません。本人が脱ぎ着したり、介助するのに難しいものなんて履かせませんから…
息子の気持ちもわかっていただきたくて、心因性の場合もあると思いますし、小児科での反応を小さくすることや、3週間見守りが必要だということを再度伝えたところ、
でもこのままでは送迎できなくなるし、それに(私が利用している)もう一つの事業所もそうだと思いますよって。(送迎できなくなる)
と、て言ったのです。
そして、もしも車の中で濡れてしまっても、衣服が吸うじゃないですかって…
来てからならなんとでもできるし…って。
私は言葉を失いそうになりました。
私が仕事もしていますし、送迎してくれることが私のためだと考えてくださってのことかもしれません、将来の息子のことも考えてのことだったのかもしれません。
ですが、その前に息子の母親ですから息子の気持ちを一番に考えますし、なによりも先生が向ける息子への気持ちが冷淡でショックなのと、私が困るとわかっていてどこも無理になりかねないなんて酷いと思いました。
どちらもの気持ちも折り合わなかったのだと思います。
だから先生も強くなって行ったと…
続くようであれば送迎は難しいと言ってしまえる先生のこと…
怖くなりました。
普段から自分の意見を押し付けて、自分のお子さんの気持ちを考えることはしないのでしょうか?そうではないはずです。
ご自身のお子さんに気持ちがあるように息子にだっていろんな気持ちがあります。と言いたかったです。
障がい児を抱える家族はどうすればよいの…
本当に消えたくなりました。
良いと思って言ってくれること、大人になってからでは遅い、小さい今のうちからと…それはそうですし、心が元気な時は受け止めることができますが、そうでない場合追い詰められてしまいます。
息子に言って聞かせて力でねじ伏せるようなことはできません。
私が息子に甘く、事業所のことも考えずに状況を理解できていないと思ったのだと思います。
でも
もう一つの事業所のことまで言われては、どうすれば…
電話を切り、
いろんなことがかさなり息子につらい目をさせるならと考えましたが、私の通っている事業所は選べるほど沢山ありません。
そのことを知ってらっしゃるはずだから余計に酷く感じました。
考えるうちにこちらの事情はさておき、先生のいう息子にとってのそれらは、本人にとっては身体拘束や障がい者への人権侵害ともとらえられかねないだろうと思いました。
みんなの中の一人が周りと違えば迷惑ということなのですね…
なんとか気持ちを落ち着けようと、いろいろ調べもしました。
私は、介護職という大変なお仕事のことを何一つわかってないのだと思います。
身内の介護職をしている方にこのことを相談してみました。
すると、
人は最後までおしっこは自分でしたいんだよって…
高齢の方々の終末期をお世話している彼女。
したいものを止めることはどんなに辛いかわからないって…生理的なものを止めることは虐○やって…
けど徘徊とか人手不足とか危険があったら身体拘束とかは仕方のないものなのかな…って言うと、
いいや、それでもそんなん可哀想やで、そら命に関わる物を触ってしまうだとか、いろんな事情によると思うけど…
私でもトイレ我慢しなさいなんて言われたら無理やもん。こないだも私大変やってん自分がな。(ちょっとおもしろい💦)
そやのに脱がせないようにするなんて可哀想すぎるわ。って。
うちらも人手不足でできないこともあるけど、
(お風呂など)みんなにしてあげられなくてごめんなぁってタオル持って身体拭きながら言ってまわりよるで。利用者さんもうんうん言ってくれるけどなぁ…って。
利用者さんと彼女のやり取りを聞いて
私はそんなふうに利用者さんのことを思ってくれる人もいることに凄く尊敬したし、その気持ちが無性に嬉しくて涙が出そうになった。
想いと言葉って大事だなって…
ある方は、物理的なことは解決できたとしても、本人の根本的なことへの解決にはならないし、それよりもしていただきたいのは心に寄り添ってもらうことやもんね…、何故そうしてしまうかを考えてもらいたいよな。って。
ある方は家族の人も心理的なケアが必要な場合があるから対応は気をつけなあかんよな…って。
そして、
今あんたはめっちゃカリカリしとるで、一回鏡見て落ち着きよ、なんとかその腹をおさめられへんか?とかも💦
確かに理性を失いそうでした![]()
それにしても
人手不足は本当に深刻な問題で、いろんなところが困っていることだと思います。
どうしたらいいのでしょうね…
預けておまかせしている立場ではありますが、相談に乗ってくださった方の意見をお借りして、やんわりお伝えしました。
息子にも理由があるように、事業所さん側の理由もありました。
私も事業所さんへの配慮が足りなかったと反省。
けれどご自身の子供や親が息子のような障がい者や自分の気持ちを言えない立場であった時、そのような言葉や対応をされたとしたらお辛くないのですか?…と喉元まで出かかりましたがそれはあまりにも酷かな…と思い、止まってしまいました。
でもこれは一人の先生とのやり取りであって、他の従業員さんは違った意見の方もいるかもしれませんし、良いと思って考えたことで家族側の気持ちが理解できない場合もあると思います。
今回のことで物言わぬ息子はいろんな見解で自分のことを決めつけられもするのかな…とちょっと先が不安になったりも…。
こんなことがさ、あったんだ。どう思う?って…
まだ中学生な娘になりふりかまわずつい気持ちをぶつけてしまいました。
そうしたら、
先生はもしかしたら悪気はなかったかもしれへんなぁ…。って。
そうなんだよね。私もそれを何度も頭の中に呼び寄せて、自分に感情的になったらだめって言い聞かせたことでした。
今も答えがわからなくなります。
けどなぁ…
悪気がなかったとしたら、それは怖いことやと思うで。って。
っ…………。
そうやんなぁ…。。。。
私は胸をドクンと射抜かれた気持ちになりました。
そういうことなんだって思いました…
介護者さんとと利用者さんと家族の気持ち…
いろんなボタンの掛け違いがあると思います。
私がひっかかったのには、先生には少し前からひっかかる部分があったんです。
息子が食べることへの静止が効かなく悩んだ時も、ご自身の小さいお子さんにも言ってきかせればわかるんだから、私の息子も賢いんだからわかるはずだとおっしゃったり、してはいけないことは普通の子も障がい児も一緒だと今回のことでも言ったり…
確かに同じ人間で同じ尊い命を持つ存在です。
ですが言ったらわかるという点では特性の違いがあり、同じではないです。
伝えるには工夫がいるし、根気もいるし、長い目で見ないといけません。
私自身感じる、
娘と息子とは全く違うことがありますから…
それぞれに大変な面はありますが…。
息子の場合何百万回言っても伝わらないことも今でもあって根気がいります。
そしていつまでも心配し続けなければならない存在です。
そんな家族の気持ちにも寄り添っていただけたら…という出来事でした。
こんなこともあり、辛くて辛くて大変でしたが、日をおいてなんと気持ちが落ち着いてきて、人間って凄いです![]()
そんなことをモヤモヤ考えていたからの、火傷でした。
いらぬことを考えると危ないよ、いろいろと気をつけてねとあれほど周りの人に言っているのに(^_^;)
先生には結局障がい児の親の気持ちはわかってもらえなかったと思っています。
なぜかという、求めているわけではありませんが、それに対する返答がありませんでした。
だけど因果応報、今わかっていただけなくても嫌でもわかってもらえる日が必ず来るのだと信じています。
私自身も事業所さんが私達の心のよりどころであることを、いつもしんどい中を息子と遊んでくれ、私達の生活を支えてくれること、お世話になっていることを忘れてはいけないと思いました。
今回辛いこともありましたが、けれど他の事業所さんからは思わぬ優しいアドバイスをいただけたので、そこで私は救われたんです。
続く…