京都作では、ラストのプレイリスト。











180224 翠

1. 進水式 / KIRINJI

2風の歌 / GRAPEVINE

3イージュー★ライダー / 奥田民生

4beautiful glider 

/ BUMP OF CHICKEN

5地平線を越えて / フジファブリック

6悲しみの果て / エレファントカシマシ

76つの来し方行く末 / MOONRIDERS

8はじまりのうた / SMAP

91/6の夢旅人2002 / 樋口了一

10. 晴天ナリ / UNICORN












京都ラストのプレイリスト。


そういうことを意識したから、そういうふうになってるプレイリスト。




進水式」は新生 KIRINJI の一曲目。

もともと兄弟でやってたから解散なんてないだろうと思っていたけれど、いつのまにか解消し、今ではバンドですらなくて、個人プロジェクトになってるとは、げに時の流れは恐ろしい…。滝汗

ポール・マッカートニーがビートルズ解散後組んだバンド、WINGS。その三作目にして傑作、「Band On The Run」のオープニング二曲をギュッとしたような曲感。




必ず 生きて還ろう




からの「風の歌」。

一曲目からだけど、90年代感が凄いのです。歌モノロックっていうのかなぁ。Oasis 感というべきか。




いつだって少しの夢を見て

揺れていたいんだ

そう思うんだよ




二曲目に大曲が来るけど、このプレイリストは全体的に大曲しかないので、問題なし。




イージュー★ライダー」は、二曲続いた壮大な世界観を一旦日常ベースに戻す一曲。風通しよく、というか、なんちゅうか。

まあ、名曲を惜しみなく使う!がこのプレイリストの真髄の一つでもあるので、ちょっとした小休止にも名曲が使われているのです。




幅広い心を

くだらないアイデアを

軽く笑えるユーモアを

うまくやり抜く賢さを




カラオケで歌うと、歌詞の順番が分からなくなる一曲でもある。



beautiful glider」はBUMP OF CHICKEN のなかでも特に思い入れのある一曲。というか、一番好きな曲。高校生の頃から聴いてる一曲で、まあことあるごとに支えになってる。




いつだってそうやって頑張って考えて 

探してきたじゃないか




で、今回の肝「地平線を越えて」。

このプレイリスト、下手すると感傷的な曲ばっかりになるんですよ。なので、程よく感傷的にならない楽曲を入れず、ただ全体の雰囲気を崩さない楽曲…で出てきたのが、コレ。

コレが、ドンピシャの采配ニヤリ

間違いなく、ハイライト。




左が右か どちらでも良いか

舌出して笑い飛ばしてしまおう




後半戦は、「悲しみの果て」。

地味に短い曲。

そのぶん、中身の濃い曲。




悲しみの果ては

素晴らしい日々を

送っていこうぜ




カラオケで歌うときに、たまーに一曲目に入れたりもする。

そして大概、高音で大変なことになる。



からの「6つの来し方行く末」は、MOONRIDERSクラッシックの一曲。

たぶんブログでも何回か言及していると思う、




二月の終わりは いつなんだろう

考えすぎても 仕方無いこと

春も夏も秋冬も いつも僕たちは

仕事をしてきた それでいいんだろうと




ここの秀逸さが好き。

ちなみに、30年以上バンドをやってきて、メンバー全員が歌い手として非常に魅力のだけれど、全員が同じメロディーで6番まで歌い繋ぐ歌っているのはこの曲だけなのも、なんか良い。照れ



はじまりのうた」は、SMAP渾身のプログレソング。
ホントに曲展開が目まぐるしいのだけれど、最終的には、ポップな曲だなぁで終わるの、メチャクチャ面白い。



明日が今日よりも ちょっとだけHappyに
なれたらいいよね…



1/6の夢旅人2002」は、『水曜どうでしょう』のテーマソング。ラストスパートって感じで、ピタッとハマっている名曲。



新しいこの朝が いつものように始まる



この曲も、カラオケで歌う曲。
高音が、やっぱり苦しいのよ。真顔


ラストは、「晴天ナリ」。
この曲も、どこか Oasis っぽいけど、それに負けない、奥田民生さんのボーカル。



まっすぐに進め 晴れやかに進め
生きているかぎり
生きていくかぎり



そうそう、三曲目とこの曲で奥田民生さんがボーカルを取ってるの、前はアウトだったのだけれど、ここくらいから正式に別名義ならオッケーになってたりする…けど、実際はあんまない。











そんな、東京行きのプレイリスト。
思い入れはあるけれど、意外と聴かないかも。
思い入れがあるから、かも。
一曲一曲ではよく聴くんだけど。照れ

あと、歌詞が印象的なものも多いかな。
この歌詞を繋げて、なんか作るのもありかも。

というわけで、来週からは、東京のプレイリスト。ま、こっからの紆余曲折の方が、大変なのよ、実際。