2年ぶりの復活。
…えっと。
一年目のブログの年にですね、やった企画の復活です。
規模は縮小して、三つ程度ですが、供養がてら。
1. 『この手に収まる幸せに』
これはスマホを買い替えた時の話。
現在、12miniなのですが、これが今の自分の手にすっぽりハマっていて、使い心地がいいのです。
(手がちっさいのは知ってる。)
で、買ったときにはすでに、「コレ良いな!」となっていて、そのことをこれでもかってくらい書く記事を、“構想していた” のですが、結局かたちにしないまま、ボツ。
理由としては、買い替えた当時、事務所の査定と舞台の稽古とが重なっていて、それなりに忙しく、ズルズルと引き伸ばした結果、鮮度を失ってしまったこと。
せっかく、良いタイトルを考えついていたのに、勿体ない限り。
2. “ある種の人間について”
これは、正式タイトルではなく、仮。
いや、正式タイトルもあるのだけれど、そのタイトルだけで、クサカのダークサイドが垣間見えてしまう恐ろしい記事。
じゃ、なんでそんな記事を書いたかと言うと、自分のなかではかなりのブレークスルーだったから。なので、本質に触れないまでも、ポップ化して記事として載せることできるだろう、という甘い算段のもと書き始めたのだけれど、書けば書くほど内容がダークサイドに落ちていったのでボツ。
もうね、ひどいヒネクレ具合だなぁと自分でも思う。
3. 『ピクトグラム!』
ご存知、オリンピックの開会式で行われた、ピクトグラムのパントマイムについて。
これね。
観た瞬間ですよ。
いや、これは、どう考えても小林賢太郎プロデュース!
ってなったわけですよ。
あんな芸当、たぶん他にいないのでは?
それくらいに、小林賢太郎のエッセンスが詰まってる5分間だったと思う。
そもそもピクトグラムは日本発祥であると言う歴史性、その上で二次元のものを三次元に還元すると言う発想、(それは2.5次元に代表される、新たな日本文化にも通じる)、人力とカメラワークの妙技で成立させようとする技の数々(その中には、小道具や舞台装置はもちろん、遠近法なんかもふんだんに使う)、そしてなによりもカメラワークの動線と、録画とLive映像における細部まで、計算し尽くされた構成。
たった5分の中に、小林賢太郎さんのエッセンスが詰め込まれている!
と言うのを大まかには書いていたのだけれど、まとまり切らなくてボツ。
この三つが大きな没ネタ。
他にも、割とボツにしがちなのが、YouTube 関連。
それこそ、ひさびさに観たラーメンズのコントの話とかをしたかったりするのだけれど、たぶん、いつでも観れるからなんだろうなぁ、意外と書かないんですよねぇ。
やっぱり、なんだかんだで鮮度みたいなことを考えているのかなぁ。
でも、最近は映画も一、二ヶ月まえに観たものだったりするからなぁ。早いとこ追いつきたいのだけれど、上手くいかないっすねぇ…。
と、まあ、こんな感じですが、これからも、日々コツコツとやっていこうと思いますので、一つよろしくお願いします。