あ、写真はベトナムとは関係ないです。






170304 翠

1. HELLO / UNICORN

2. セントレイ / サカナクション

3. 風になりたい / THE BOOM

4. 君の胸に抱かれたい / キリンジ

5. 例え / 空気公団

6. すべて大丈夫 / OGRE YOU ASSHOLE

7. アクアテラリウム / やなぎなぎ

8. フェティシュ(Fetish)[Fork Mix]

/ 中谷美紀

9. 言葉はさんかく こころは四角 / くるり

10. スカイライン / GRAPEVINE











ベトナムから帰って来た時点でのプレイリスト。




HELLO」がすでに帰ってきたことを表す曲。


アルバム『シャンブル』のラストナンバーなのだけれど、こういうラストナンバーを一曲目に持ってくるのは個人的なフェチ照れ


ライブとかでも、ラストナンバーが一曲目にくると、「おおお!」ってなるタイプ。


あと、ライブの本編最後の楽曲が、アルバムの一曲目とか、最新シングルとかでも沸き立つタイプ。



からの「セントレイ」は、アルバムバージョンで選曲。


好きなのは、間髪入れずに始まるシングルバージョンなのだけれど、アルバムバージョンに入ってるイントロのチューニング音が、「HELLO」で帰ってきたところから、もう一度始まる感が出てきて、繋がりとして好きなのです。照れ


ちなみに、地味に初めて買った CD だったりしますニヤリ



で、「風になりたい」。


これは、25周年記念のベストアルバムに入っている新録バージョン。


とは言っても、当時はそれが別バージョンとは知らずに入れていたのだけれど。


初めにコーラスがはいるのですが、「セントレイ」のピコピコから、100%人力になる流れがすごく好き


あと、何気に個人的に感じたベトナム感があるのも良い。



そして、「君の胸に抱かれたい」。


題名が「〜たい」で繋がってるのはご愛嬌。


ふとした時に聴きたくなったり、口ずさんだりする楽曲。


なんというか、このフワッと優しい浮遊感が、ベトナムの空気感?



例え」は短いながらアイデアが詰め込まれている、空気公団らしい楽曲


アコギと手拍子だけで始まって、終盤にかけてだんだん盛り上がっていくのが良き。


この楽曲は実の所ベトナム旅行とは関係なく、その直後に行った奈良旅行の時に聴きたくなった楽曲…ということを書きながら思い出した。


そういえば言ってたわ、春日大社。



すべて大丈夫」は、次の「アクアテラリウム」のイントロ的な役割。


なんか、海洋感が欲しくなった時に、この楽曲が浮かんだのです。


深海に潜っている感じ、というか、深海を進んでいると言うか。



そしてその先にある、「アクアテラリウム」。


ベトナムに行ってる時、何故かずーっとやなぎなぎさんを聴いてて、意を決して入れたのがこの楽曲えー


いや、この楽曲は完成度が高いんですよ。


完成度長い楽曲は、プレイリストに入れるのに、勇気いるんです。


スベレナイゾ…的な。


この前後の流れは結構好きで、入れてよかったと思ってる。



そして、「フェティッシュ」。


あんまり定かではないけれど、「アクアテラリウム」入れるなら、一緒に入れようと前々から思ってた曲だった気がする。



君か自分の少年の時代しか

愛さないように 君を愛した



ってところが好き。


悪いお姉さん感?というか、そんな感じが。



言葉はさんかく こころは四角」は、アルバムバージョン。


実はシングルバージョンの方が、実験的だったりする。


ヒトカラにはシングルバージョンで挑んでいたり。



からの、「スカイライン」。


前の楽曲と合わせて、理想的な終わり方ニヤリ


文句のつけようがない、清々しさで終わるのが、いかにも日本に帰ってきたと言う感じだ。


少しカントリー調って言うのも大きいかも。











そんな、日本に帰ってきて一発目のプレイリスト。


選曲もさることながら、繋がりとして聴いた時に、フェチズムをくすぐるっているのが、このプレイリストの肝


もうしばらくは外国に行く機会も無さそうなので、ある意味、今回限りというのが大きいプレイリストでもある


全体的には、瑞々しさや、清々しさが多くを占める、割とらしくない、プレイリストと言えるだろう。