こんにちは。
スタッフの滝です。
さて、来る9月8日の日曜日、滋賀県米原市の醒井(さめがい)に散策に行きたいと思います。
醒井は、かつての中山道61番目の宿場町。
醒井の地名の由来ともなった「居醒(いさめ)の清水」を源流とした地蔵川の流れに沿って、今も風情ある町なみが続いています。
また、醒井の地蔵川は、大変珍しい水中花「梅花藻(ばいかも)」で有名です。
そんな醒井をのんびり散策したいと思います。
詳細は、以下の通りです。
-
開催日時:9月8日日曜日10:40~17:00頃
-
開催場所:JR京都駅10:40集合
-
参加費用:1700円(交通費、飲食代、入館料等は別途自己負担)
-
コース:JR京都駅10:40集合→(11:00発JR琵琶湖線新快速近江塩津行乗車・約53分)→JR米原駅→(12:00発JR東海道本線大垣行乗車・約5分)→JR醒ヶ井駅→(約1分)→かなやkitchen(昼食)→(約1分)→梅花藻の群生ポイント→(約1分)→旧醒井郵便局→(約1分)→西行水→(約1分)→十王水→(約1分)→了徳寺→(約5分)→問屋場→(約1分)→醒井木彫美術館→(約1分)→地蔵堂→(約1分)→居醒の清水→(約1分)→加茂神社→(約10分)→JR醒ヶ井
-
醒井(さめがい):米原市醒井は、中山道61番目の宿場町で風情ある街並みと地蔵川のせせらぎ、そして可憐な梅花藻もあり、近年、多くの方が観賞に訪れる“癒し”のスポットとなっています。
-
地蔵川(じぞうがわ):醒井を流れる川。大変珍しい水中花「梅花藻」で有名です。水温は年間を通じて14度ほどと安定しており、貴重な淡水魚である「ハリモ」も生息しています。
-
梅花藻(ばいかも):キンポウゲ科の淡水植物で梅の花に似た可憐な水中花 。5月中旬から小さな花が水面から顔を出し始め、盛夏に向かって花の数が増えていきます。7月初旬から9月中旬までが見ごろとなります。
-
旧醒井郵便局:ヴォーリズが設計に携わった木造2階建ての擬洋風建築。大正時代に建築され昭和48年まで醒井郵便局として使われていました。現在は、醒井宿資料館として醒井宿(さめがいじゅく)の歴史などを紹介しています。入館料:200円。
-
了徳寺: 浄土真宗本願寺派に属する寺院。境内には、葉の上に銀杏の実がなる、天然記念物のオハツキイチョウ(樹齢約200年)があります。
-
問屋場:醒井宿資料館の一つ。完全な形で現存する問屋場は全国でも珍しく、貴重です。
-
醒井木彫美術館:米原市の上丹生(かみにゅう)は、昔から木彫りが盛んな地域です。当地出身の彫刻家・森大造氏の作品や上丹生彫刻の作品を展示しています。入館料:300円。
-
地蔵堂:昔は、地蔵川の中に座っていた尻冷やしの地蔵さん。魚の供養のために川中に据えられたと言われています。一石一尊の地蔵さんとしては県下最大。
-
居醒(いさめ)の清水:その昔、伊吹山の神との戦いの際、毒気にあたったヤマトタケルノミコトを癒した水と伝えられ、「平成の名水百選」に選ばれています。
-
最少催行人数:4名~
-
交通費、飲食代、入館料等は別途自己負担。
9月のイベントスケジュールです
<イベント情報>
・醒井 地蔵川の梅花藻を訪ねて
開催日時:9月8日日曜日10:40~17:00頃
開催場所:JR京都駅10:40集合
参加費用:1700円(交通費、飲食代、入館料等は別途自己負担)
・旧福知山線廃線跡ハイキング
開催日時:9月22日日曜日10:00~17:00頃
開催場所:JR大阪駅10:00集合
参加費用:1000円(交通費、飲食代等は別途自己負担)
イベントへの参加をご希望の方は、こちらのHPからお申し込みください。
↓よろしくお願いいたします。