こんにちは。
スタッフの滝です。
さて、今日は、『世界難民の日』だそうです。
身近にできる難民支援を考えよう
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「世界難民の日」は、2000年(平成12年)12月に国連(United Nations:UN)がそれまでの「アフリカ難民の日」(Africa Refugee Day)を改称して制定しました。
国際デーの一つで、英語表記は「World Refugee Day」です。
日付は、1974年(昭和49年)の6月20日に、「アフリカ統一機構(OAU)難民条約」が発効したことにちなんでいます。
難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連難民高等弁務官事務所(The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees:UNHCR)をはじめとする国連機関や非政府組織(NGO)などによる活動への理解をさらに深める日としています。
この日を中心に、世界各地の難民に思いを馳せるべく、各国で様々なイベントが実施されており、日本では、この日に合わせて、故郷を追われた方々への思いを表す取組みの一つとして、ランドマークや庁舎などのライトアップをする地域もあります。
難民とは、1951年(昭和26年)に国連で採択された国際条約「難民の地位に関する条約」(略称:難民条約)において、
「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた人々」
と定義されています。
現在では、政治的な迫害のほか、武力紛争や人権侵害などを逃れるために国境を越えて他国に庇護を求めた人々を指すようになっています。
戦争や紛争、迫害等で故郷を追われた人の数は約1億840万人にものぼり、世界の74人に1人が該当するとされています。
さらに、難民の数はそのうち約3530万人であるとされています。
6月、7月のイベントスケジュールです。
<イベント情報>
・京都寺社めぐり 伏見稲荷大社~三十三間堂
開催日時:6月30日日曜日13:00~17:00頃
開催場所:京阪電鉄伏見稲荷駅13:00集合
参加費用:1000円(拝観料等は別途自己負担)
・奈良・奈良町まちかど博物館めぐり
開催日時:7月14日日曜日13:00~17:00頃
開催場所:近畿日本鉄道近鉄奈良駅13:00集合
参加費用:1000円(拝観料、飲食代等は別途自己負担)
・柳生街道・剣豪の道 鬼滅の刃の聖地を訪ねて
開催日時:7月28日日曜日9:00~17:00頃
開催場所:近畿日本鉄道近鉄奈良駅9:00集合
参加費用:1500円(昼食代、交通費、拝観料等は別途自己負担)
イベントへの参加をご希望の方は、こちらのHPからお申し込みください。
↓よろしくお願いいたします。