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CIRCE-CAFFEのブログへようこそ![]()
日本では一部の人しか盛り上がっていませんでしたが、ヨーロッパではサッカーのヨーロッパ一を決めるユーロ2012がウクライナとポーランドの共同開催で大盛り上がりでした
今朝その決勝戦でスペインvsイタリアが対戦してスペインが4-0と圧勝で幕を閉じました。
短期決戦で戦う方は大変でしょうが、見る方としてはこういったエキサイティングな試合がもっと見たいと思ってしまいます![]()
最近のスポーツのTV中継はさまざまな形で進化しているのを実感します。
カメラを各所に配置して、生中継でも決定的瞬間を逃さないよう、またお茶の間にいながら現場の臨場感と会場よりもはっきり見えるアングルを届けてくれます。
以前、決定的なシーンを360°全てのアングルから見た映像はちょっとやりすぎなのではと思いましたが・・・
人の視覚はとても興味深いものです。
目線においては単純に背が高い低いで変わるのでなく、興味を引くものや、心理的にも見る順番とかが分かれてくるそうです。
私が青果や食品販売をしていた頃は、商品の配置やPOPなどさまざまな点に注意を払いました。
それによって売上が左右してくるからです。
お客様が商品をどのように見ているのか、接客しながら常にお客様の目の動きを意識しながら対応していました。
あんまりマジマジとみてしまうと引かれてしまいますので、ほどほどにですが![]()
実際販売していたのが小規模な小売だったので、時間帯によって商品の配列を変えたり、配置を一新させて反応を伺ったりもすることができました。
逆に固定店でしたら、ショーケースや棚が固定されていたり、常連様が商品を場所で覚えているケースなどでなかなか配置転換は難しいです。
私の店舗ではショーケース内に野菜や果物を並べて、お客様に選んでいただこうと考えております。
いかに美味しそうに新鮮に見えるようにするかなどを考えて、決められたアングルの中で最大限商品PRができればと思います。
PRするポイントを意識して、引っ込める商品の出し方、配列で強弱をつけていけば見栄えもよくなります。
また大人と子供の目線の違いも意識して、下の方には子供が興味を示すようなフルーツなど並べて、上段には大人が目を引くような健康志向の強い食材や珍しい物を並べるなどの工夫も必要です。
また店舗のインテリアについても、少しだけ替えたりすると気分的にも変われると思います。
あまり頻繁に変えてしまうと落ち着きのない店になってしまうので、季節の変わり目ですとか、ちょっとした記念日なんかに変えると、話題も広がってより楽しさを感じられます。
そういった切り替えるタイミングを予告することで、お客様に期待感を誘発させて来客につなげていきたいです。