おはようございます晴れ


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最近、開業準備資料など印刷をする機会が増えたのもあり、用紙やインクを大量に使います。


今週始めから印刷するたびに「インク残量が少なくなっています」と表示され、プリンターにもレッドランプが点灯しているにも関わらず、そのまま使い続けていました。



さすがに出力途中でインクがなくなり印刷できなくなったでは、困るので止む無くインクを買ってきました。


しかも100円ショップで・・・あせる



100円ショップのインクだからと言ってナメてはいけません。


以前の職場でも使っていましたが、正規品と遜色ないほどの仕上がりをみせます。


プリンター本体への影響もなく、使い続けていました。



どうしても正規品との金額差がありすぎて、安すぎ=粗悪品と思い込んでしまいます。




さて今回は個人情報保護に関するコンプライアンスプログラムについて触れたいと思います。


ショッピングや外食をすると、よくスタンプカードやポイントカードを作りませんかと聞かれます。



このポイントカード、クーポンとは違って、自分の住所、氏名、電話番号など個人情報を書き込むことによって、割引やプレゼントなどのサービスを受けることができます。



こういうカードを貰っちゃうと集めてサービスを受けたくなっちゃいますよねにひひ



お店の人に「もうあと1~2品追加していただくと集まりますよ~音譜」なんて言われた日には、買わなくては損をするような衝動にかられて買ってしまいます汗




こういった個人情報は店側は割引やプレゼントを無料で渡してまで欲しいデータなのです。


店側はこの個人情報を元にダイレクトマーケティングをして、常連様を作ったり、定期的に来店を促すしくみを作るのです。



しかしこの個人情報、2003年にできた「個人情報保護法」があっても漏えい問題が絶えません。



大企業や行政機関など信頼のおけるところですら、個人情報流出してしまいます。



ハッキングなどの不正アクセスに狙われたら、こういった大企業ですら対処するのに苦労しています。


しかし、昨今の情報流出問題では明らかに管理者の認識不足によって起こる問題も多数あります。



先のポイントカードなどは小さな店舗でも行っておりますが、これもしっかりと個人情報を守らなければならないという義務があります。


しかし法律で守られているとは言いますが、実際は各企業の事業者が自主的に取り組んでいるだけにとどまっています。



本来は、事業者、管理者、受領者、監査人など個人情報に携わる人がしっかりとコンプライアンスプログラムを理解し、実施する必要があります。



具体的には保有する個人情報の管理であったり、使用目的や外部に渡す場合などには個人の承認を得るなどで手厚く保護されていなくてはいけません。



よく、個人情報に関する取組などの紙面を目にすることがありますが、たくさん書いてあって読んでいる方はいないと思います。



確かにこういったコンプライアンスプログラムに関わる内容はたくさんあります。


しかし消費者はそのようなこまごました内容を羅列したから、情報の多さで信用するというものでもないと思います。


誰にでも伝わるように単純明快に書いておき、実際の社内規律としては、しっかりと個人情報を保有する上での重要性を認識させ、厳密に管理させるように徹底する必要があります。



顧客管理をPCで行っていて、ちょっと席を外した隙に顧客情報が流れていたなんて、管理者として認識が甘いと言う以外ありませんからねむかっ



こういった情報はお金になります。



私もこういった顧客情報はお金を出してでも欲しいです。


新たに店舗を構える上で無作為に告知をするよりも、個人情報を入手することによってできるダイレクトマーケティングの方が確率高いですからね。


しかし、そんなことをしたらコンプライアンスに反しますからやりません。



それよりもコツコツと情報収集していき、店に足を運んでいただいた方に対しての情報は、一人ひとり大切に管理していくと共に、個々の顧客ニーズに応えれるようダイレクトな情報提供をしていければと考えています。




明日は長男の運動会があります!!


予報も雨から曇りに変わり、降水確率も下がったので雨の心配はなさそうですニコニコ


私も親として頑張りたいと思いますマッチョ