おはようございます雨



今日はあいにくの天気ですが、先日のような激しい雨台風に比べるとかなりマシですあせる



日本でもあんなに激しい竜巻が発生するのは、やはり環境破壊からの異常気象からなのでしょうかガーン



ここ数年、日本では年間を通じて冬の寒さよりも夏の暑さの方が異常ぶりを発揮しているように思います。



この間も4月下旬で既に6月中旬の初夏の気温であったり、近年の連続猛暑日更新などが取り上げられています。



私自身、暑がりなのですが夏は大好きです!!



しかし、家族との体感温度差が激しいのは悩みのタネですあせる



食後や風呂上がりなどは、今の時期でも窓開けていたいくらいなのですが、家族みんな寒そうにしているので薄着で過ごしていますあせる


それでも時々、寒々しいと言われることも・・・ガーン




昔は冷暖房器具もなければ、今のような快適な衣服もない時代で、よく過ごせたな~と感心します。



それでも昔の人には知恵があったから、現在よりも苦にならなかったのではと想像します。



その中でも最たる知恵は食事なのかと思います。



今でも寒い時には温かい食べ物を食べ、暑い日には身体を冷やす食べ物を食べます。



そのような食事の中で常に存在を示しているのは旬な野菜です。



人間の身体が求めている時期に、その栄養素などを持ち合わせた野菜の旬が来るのは、

昔の人の知恵の賜物なのか、自然とそのような関係になっているのか知りませんが、非常にうまくできているものだと思います。



現在は野菜の生産技術も格段に進歩し、また調理知識も豊富い取り入れれるので、健康志向の強い方だけでなく一般の方にも野菜を摂取する環境が整っています。



一方、飲食業界はと言いますと、近年野菜メインのメニューが増えてる店舗が多いかと思いきや、半数近くは野菜の使用量が変わらない若しくは逆に減っている店舗があります。



理由は様々ですが、昨今の異常気象による物量の不安定さやそれに伴った価格の高騰、また生鮮品という立場からロスが出やすいというのも挙げられるのではないでしょうか。



しかしながら、野菜メインのメニューを増やした店舗は、業績を伸ばしたとのデータも出ているので、間違いなくニーズはあります。



ただ店舗側とお客様では野菜メニューを決めるにあたり、重要視する点が異なるのも興味深いデータです。



店側としては、


・見た目や盛付の華やかさ


・○○産という産地情報での付加価値


・鮮度



それに対してお客様側は、


・野菜の使用量


・鮮度


・見た目や盛付の華やかさ



に着目してメニューを選ぶのです。



店舗としては、どうにか野菜の付加価値をつけようと、有機野菜や無農薬野菜、地産地消、生産者情報(安全性)を訴えようとしています。



皮肉なもので、実際は地産地消をウリにした方がウケはいいにも関わらず、お客様は産地情報よりも使用量や効能を重要視するのです。



これはFC店やチェーン店などの大型飲食店、またファストフード、高級レストランなどの業種に限らずに言えることです。



先にも言いましたように、野菜のニーズはありますし、これからも伸びていくでしょう。



そのニーズにどれだけ合ったPRが店舗側でできるかが重要なのかなと思います。




今日も一日元気に笑顔で過ごしたいですニコニコアップアップ