おはようございます雨



今日はあいにくの雨雨ですが、浜松ではそんなの関係ありません!!


何故なら今日から3日間は浜松まつりまつりだからです



お祭りに参加される地域や家族揃って参加される方にとっては待ちに待ったこの日です。


昨年は東日本大震災の直後ということで戦後初の中止になりました。


今年は昨年の分も盛り上がるのではないのでしょうか神輿



ちなみに私の住んでいる北部はこの浜松まつりには参加しない地域です。

(元は違う市だったからなのか、街中まで山車を持ってくのが大変だからなのか理由は知りませんが・・・)




今日は珍しくスタジオの話です。


以前にも紹介しましたが、私が開く店舗は私が取りまとめるカフェと、妻が取りまとめる運動スタジオを兼用しております。



カフェの方は開業準備として、たくさんの設備であったり什器であったりを用意しなくてはなりませんが、運動スタジオはカフェほど器具ですとか多くの物を必要としません。



しかしカフェと違って、集客するのが非常に難しいと思います。



アロマテラピーですとかヨガ、カイロプラクティス、ネイルアートなどもそうですけど、特化した業種は信用度も低など不安要素が多いだけに、よほど上手に宣伝しないと難しいです。




運動スタジオの集客における不安要素


・どんな人がやっているの?


・何をやっているの?ウリ(オススメ)は?


・効果は?


・客層は?


・続けないとだめ?


・抱き合わせで何か買わされない?



などなど、知らないところなら尚の事、警戒されるので興味があったとしても最初は様子見で徐々に入っていくといったところだと思います。



もちろん、カフェを始める上でも上記の事に該当することはたくさんあります。


しかし先入観なのでしょうか、仮に両方のお店を同時に知り、両方に興味がある場合、最初に出向くのはおそらくカフェでしょう。



何が違うでしょうか?


二つの違いは、オープンクローズではないでしょうか。



カフェは外観でどんな雰囲気なのか、どんな客層なのか、どんなものを売っているのかなどかがわかる、割とオープンな店が多いです。


逆に言えば、外観だけで自分の思っていた店と違えば入ることなく済みます。



行ったとしても


「入って、注文して、食べて、あぁ不味かった・・・しょぼん次から来ないようにしよ」


で終わりですから、気分的にも入るのは楽です。




しかし、スタジオは外観だけでは内容も客層も見れません。



別にこれは特殊な店だからと言うのではなく、ごく普通の店でもクローズが一般的です。


何故ならスタジオのお客様はレッスン中、見られてると集中できないだけでなく、プライバシー問題にもなるので店側があえてクローズにして外部と離しています。




業種の違いと言ってしまえばそれまでなのですが、ここが良い点でもあり、悪い点でもあります。




そこで妻が考えた方法は、店舗オープンに関係なく知名度を上げることでした。



元々、地元公民館を借りて、知り合い伝いやネットで知り合った方達を中心にサークルを続けていました。


それに加え、レンタルスタジオを借りて指導するようになりました。


さらに市町村などの公的機関や大手民間企業などが手掛けてるスクールの講師として開講すべくPRしています。



このスクール講師やられている方って、趣味の方ももちろん見えますが、自分の店も持ちながらスクール講師を行っている方って結構見えるんですよ。



狙いは何か。



もちろん、集客力UP知名度UPを狙ってのことです。



公的機関でのスクール(講義)は実績にもなります。



スクール講師になるためには、色々と条件がありますが、それさえ合えば誰でもできます。


マージンは取られますが、スクール全体の告知広告に広域に掲載もされるので知名度UPが図れます。



これに母体であるリアル店舗と合わせて活動すれば、実績と広告を兼ね合わせることも可能かと思います。




このようなクローズの業種をオープンにすることは不可能ですけど、角度を変えることで少しでもオープンに見せることは可能かと思います。

引き続き、いろいろ戦略的に考えていきたいと思ってます。


何か知恵がありましたら、教えて下さい!!




さて、GW後半です。

新東名も開通した事ですし、遠方の方も浜松まつり神輿来てみてはいかがですか?


よい一日をお過ごしくださいニコニコ