こんばんはくもり


ここ数日の体調不良により、夜の更新ばかりになってしまってますが、本来の午前中(できれば朝一)に更新する日課に戻りたいですガーン



今日は開業するにあたり、色々な法律を遵守しなければならないというちょっとお堅い話です。


以前にもお話ししましたが、私は個人事業として開業します。

しかし、規模の大小に関わらず従業員も雇う予定でいます。

そうしますとそこは個人だろうが法人だろうが守らなければならない法律が存在します。

その法律に守らなければならないのは従業員ではなく、使用人である私がです。

日本には従業員を守る法律は多数ありますが、使用人(オーナー)を守ってくれる法律は存在しません。

ですから、使用人(オーナー)は規模の大小に関わらず、就業規則を作るなどの労務管理体制を整えておく必要があります。

一見、自分だけを守るために都合のイイ解釈で作るように聞こえますが、決してそれだけではありません。

労務管理は、会社を守る為、従業員をトラブルから守る為にも作っておいた方が良いという事です。


飲食店というと何故か従業員の入れ替わりが激しいとこと、そうでない所とハッキリします。

一概には言えませんが、従業員の入れ替わりが激しいという事は、人間関係か会社のしくみ、自己都合の3種類のどれかの原因がほとんどです。

自己都合は除いたとしても他の2種類は言ってみればトラブルです。

社内トラブルはお店にとっても多大な影響があり、しいてはお客様の評判にも関わってきます。

いくらバイトやパートとは言え、やはり社会という組織に入る訳ですから、それなりの秩序ある行動をとっていただかないといけません。


結構あるんですよね、そういった社内トラブル。

それでいて、そういったものほど広まりやすいんですよね~。

それはおそらく、そのトラブルに遭遇した人は飲食店を辞めてもまた別の飲食店に就くんですよ。

そうした時に自分は従業員という下の立場=被害者として、自分を正当化しようとするです。

ですから同じ地区でも飲食店の情報って割とツーツーだったりしますあせる


なんか話が逸れてしまいましたが、いくら小規模店であろうが従業員を雇うつもりならば、労務管理体制はきちんとしておいた方が良いと思います。

私も大したボリュームにはならないかもしれませんが、今後の繁栄も見越してしっかり作っていくつもりです!!

なんか経営コンサルティングみたいな話になってしまいましたあせる


それでは引き続き、お仕事の方もお休みの方もよいGWをお過ごしくださいニコニコ