こんばんはあせる

一昨日からの体調不良が未だに治らないばかりか、妻も同じ症状でダウンダウンダウン

完全に消化器官を狂わされてしまい、常にトイレに閉じこもっていましたあせる


自分は普段から健康に気を使うとはウソでも言えませんが、いくら健康に気遣う方でも、ウィルスなどの感染症には敵いません。

私が食品衛生責任者講習を受けた時でも、一番時間を割いたのは食中毒、とりわけノロウイルスについて細かく学びました。


ノロウイルスなどは感染率が非常に高く、店で発生しなくてもお客様から持ち込まれる危険性もあります。

またノロウイルスが発生してしまった店で処置を誤ってしまうと、店舗再開してもウィルスが死滅しておらず、再びノロウイルスが発生してしまうという事も起こります。


ご存知の通り、飲食店で一度食中毒を起こしてしまい、再開するにしてもかなり難しいものがあります。


やはり原則はウィルスを作る環境にさせない、持ち込ませないですが、最低限発生してしまった時、広がらせないためにも、どのような処置の仕方が必要か、また処置の道具も常備しておくことが飲食店としての務めだと思います。


こういった食中毒は飲食店に限った事ではありません。

昨今のニュースで学校の給食センターで発生して児童何百人が食中毒にかかるという記事を毎年のように目にします。

給食センターといえば、その辺の民間飲食店と比べても衛生面は人一倍気を使う所で発生しています。

惣菜など販売している中食産業でも例外ではありません。

そういった意味でも食中毒を未然に防ぐ事は容易ではありません。

私たちにできる事は、感染してしまった時の適切な処置を憶えておき、少しでも拡大しないようにする事だと思います。


実は私、10年前にノロウイルスに感染しましたショック!

海外生活の最終日に豪勢な食事をと思い、地元でも有名なスペイン料理のお店で生牡蠣を大量に食してしまい、数時間後に大変な状態になってしまいました。

幸い一緒にいた妻には感染する事なく、なんとか翌日帰国する事もできましたが、最後の最後に酷い思い出になってしまいました。


今回も早く回復して、開業準備を進めていきたいですショック!