おはようございます![]()
今日もポカポカと温かい日差しで、ついウトウトしがちになりそうですがシャキッと行きましょう![]()
街の桜も少しずつ散り始めてきてます。
私は満開の桜も好きですが、桜吹雪で散る姿も好きです![]()
さて開業の進捗状況ですが、昨日再び厨房内のレイアウトを修正しました。
以前にも書きましたが、考えれば考えるほど色々な案が浮かびます![]()
優柔不断なのかもしれません・・・![]()
厨房内をコの字型の配置から作業台(コールドテーブル)中央に配置したアイランド型にしました。
それによりレンジ側の作業・盛り付け+フルーツ・ベジタブルの作業盛り付けを兼ねる為、奥行きを広げて
配置しました。
実は以前の職場もアイランド型の配置だったので、使いやすさは承知しています。
ただこれまでアイランド型の配置にしなかったのは、厨房面積の横幅が広がるため、厨房と柱との関係上、
お客様の動線である通路を狭くさせてしまうという懸念がありました。
しかし、厨房機器のスリム化と配置変更によりアイランド型が可能となりました。
実際に図面上でも厨房を見られる狭くない
と思われるかもしれません。
私だけかもしれませんが、この狭さこそが作業の効率化を図ってくれるのです。
ホテルや大きなレストランの厨房ですと分業制でスタッフの動線も最重要の項目に挙げられますが、私が目指す小規模の厨房は最少人数での配置ですので、スタッフの動線はそれほど重要視しません。
また冷蔵庫(コールドテーブル)の扉を開けるとオーブンが開けられないとかありますが、
作業する人が一人の場合、普通2か所同時に扉を開ける事がない訳です。
ゆったりスペースは移動距離を増やしてしまい、むしろ非効率です。
そんなこんなで再び厨房内レイアウトを変えてしまいました。
何度も言うようですが、後からこうしておけばよかったと思いたくないので設計の段階で何回も修正をくわえてより良い物を作ろうと考えております。
しかし、いくら設計段階が重要とは言えあまり時間をかけていては、OPENがずれこんでしまいます。
現に融資窓口の銀行からと不動産屋様からフォローされています![]()
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実施設計を早急にまとめて、内装費を算出し開業資金内訳をより精度の高いものにすることで融資を受けられ、融資を受けることができれば、改めて物件も正式に借りられるという流れになります。
今月中が各作業の最初の山場だと思います。
温かな陽気に誘われて、フラッとどこかへ出かけることのないようにしっかりと取り組んでいきます![]()