管理組合にとってかけがえのないアセット | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

あるマンションで理事会に参加したとき、やりとりに温かみがあって笑いも多く、一致団結している印象を強く受けました。その理由は、理事会メンバーの方々自身にあったのです。

 

理事会が終わると、皆さんがビールやワインを持ち寄って、理事長の自宅に集合。いつものように飲みニケーションが始まり、それは夜中まで続いて、私もお呼ばれされるままに2時間ほどいい気分でお付き合いをさせていただきました。

 

ワイワイガヤガヤいろいろな話をしながらの飲みニケーションは楽しく有意義で、とても素敵な理事メンバーの皆さんでした。

 

実は、この理事会は管理組合にとってかけがえのないアセット=資産なのです。そこで、私はすかさず提案をしました。「会議費として理事会の予算をつけましょう」と。

 

理事メンバーが今期だけ一致団結するのではなく、5年後も10年後もコミュニケーションが良い“まとまりのある理事会”に「仕組み化」していくことが大切だからです。理事会や専門委員会の出費には、お茶やお弁当代がありますが、これらを少し節約して理事長宅での飲みニケーションの費用にあてるわけです。

 

また、飲みニケーションがないマンションの場合は、お茶やお弁当の支給だけでもかまいません。目的は、一緒にお酒を飲むことではなく、コミュニケーションを持つことですかから、自分たちのマンションのやりやすい方法でぜひ取り組んでいただければと思います。

 

根回しを実践するベースには、良好なコミュニケーションが必要です。飲みニケーションで楽しみながら築いた良い関係は、マンションの資産にもなりますよ!