工事会社経営者のコメント | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

 あるとき、工事会社の経営者に「どの程度で談合やリベートがあると思いますか?」と聞いてみたところ、「マンションの大規模修繕工事が10物件あるとすれば、談合・リベートはその10物件で確実にあるでしょう。100物件だとそれば、99物件程度は談合・リベートがありますよ」という驚きのコメントが返ってきました。

 

 談合・リベートがないのであれば、業者選定だけは管理組合自身で実施し、コンサルタント(設計監理者)にはいっさいタッチさせない方法で受託してもらえるでしょう。つまり、業者選定業務を除いて、調査・設計・監理業務のみを受託してくれるコンサルタント(設計監理者)を選べばいいのです。

 

 この談合・リベート問題は工事業者さんが一番知っているのですが、絶対に口を割りません。それは、自分たちの食い扶持も潰してしまうからなのです。ただ、この工事会社経営者の「ほとんどが談合・リベート物件である」という言葉は重たいです。