塗装工事の下塗り材 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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 下塗り材にもいくつか種類があります。下塗り材の基本的な機能は、上塗材が正しく接着するためのもので、「プライマー」といわれる塗料です。

 

 現在では接着剤が弾性系のものが一般的です。

 

 コンクリートやモルタルが微細なひび割れを起こしたとしても、下塗り材がゴム系の弾性塗料であるために、ひびを吸収してくれて、表面に出てこないタイプのものです。

 

 特に輪ゴムのような高弾性のものは、ゴムの性能が短期間で劣化するので、「微弾性フィラー」という接着剤が主流です。

 

 微弾性フィラーは、塗料の塗布量を多くし、膜厚を厚くすることが望まれます。ここが業者手抜きのポイントでもあるので、しっかりと抑えておいて、確実に膜厚がついているかのチェックも必須です。