談合は必要悪? | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

ある工事会社の人が「談合は必要悪なのか、それとも不要なものなのかを考えさせられます」という発言をしているのを聞いたことがあります。現状に疑問を感じながらも、談合やリベートの支払いに迎合しないと会社を存続できない、というのです。  

ここではっきりいいます。談合は「必要悪」などではありません。明らかな「悪」です。  

私自身もかつて談合の渦中に身を置いていた経験を戒めに、「こんなことをやっていていいのか?」「自分はこれで幸せなのか?」「会社の社員たちは幸せなのか?」と何度も何度も自問自答しながら活動し、「CM方式」という新しいビジネスを立ち上げることに成功しました。

そして、真にお客様のお役に立つべく、談合やリベートが成立できない仕組みを構築し、現在はまっとうな道を歩んでいます。  

しかし、世の中にはいまだに談合・リベートの“ダークサイド”から足を洗うことができないコンサルタント会社や管理会社が数多く存在しています。

日本の国力が低下している中、大人たちはこんな社会を構築して恥ずかしくないのか?と強く思います。