【みんなの管理組合】買取事業者による専有部分のリノベーション工事について | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

当マンションは築30年超の小規模マンションです。 
先般、リノベーション工事の申請が管理組合にありましたので 
概要と経緯をお知らせして皆様の管理組合ではどのような対応 
をされているのかご意見をお願いいたします。 
当マンションでは数年前から買取事業者のチラシがポストに入 
るようになりました。組合で「専有部分修繕工事細則」を作成 
して総会に提出して承認を得ました。 

今回のリノベーション工事の申請では買取事業者が買取っている 
にも関わらず、証明する資料(売買契約等)が添付されていない 
こと、2か月半に及ぶ大掛かりな工事(スケルトン工事を含む) 
でも設計図もないこともあり、細則に従い理事会で協議した結果 
「不承認」として買取事業者に通知しました。 
結果を受けて工事担当者が管理組合に問い合わせにやってきました。 
当方から上記2点の資料を添付するほか、細則に制定している建築 
士等による外部の専門家による調査のために調査負担金を事前に 
払込むように依頼しました。 

数日後に担当者から今回の工事申請は売却主とも協議した結果、 
売買を取りやめることになったので工事申請を取り下げることに 
なりました。 
今回の工事申請は買取事業者が素人の管理組合では何の問題もなく 
通るものと考えて既に工事関係者を手配しているため調査などで 
工事着工がさらに長引くと支障が出ることを考えて中止したもの 
と考えています。 

(本細則のなかで工事を3つに区分して①届出不要の工事 ②事前に 
届出で行う工事 ③事前に工事申請して組合の承認を得て行う工事 
です。ほとんど工事は①と②で行われています。今回は初めての 
ケースでした。当初の質問に補足説明いたしました。) 

 

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