管理会社に対して価格交渉をガシガシして、価格を下げさせる実績を残した理事長がいた。
「自分が理事長の代のときには、管理会社と交渉をして●●●万円の削減に成功した」と自慢げに語っていた。
ところが、その反動で今期の理事が苦しんでいる。
コスト削減と同時にスペックダウンも条件だったなんてケースもあれば、「仕様は変えません」と言いながら、その削減分を下請け業者に対してコスト削減を迫ることによって下請け業者も定期清掃の人数を減らしていたり、手抜きをせざるを得ません。また下請けの業者を変更していたりと、いろいろなケースがありました。
つまり、単純なコスト削減は、理事長の手柄にはなりません。むしろリスクが増えただけとも考えられます。
お気を付けください。