一流の習慣術 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

イチロー曰く。プロの世界では「楽しい」とは世間的な和気あいあいとしたものではありません。

プロにとって本当の楽しみとは何か。それは自分自身にかけているものを一つひとつクリアしていくことで自分を成長させていくことにあります。

いかなる場合にも最高のパフォーマンスを発揮できるようにと、自分ができる努力を高い境地で積み重ねてきた。もっとも常に練習をしていたのかというとそうではありません。

イチローは言う「高校の時に寮に入っていた3年間、僕は寝る前の10分間素振りを365日3年間かかさずにつづけました。それが僕のだれにも負けないと思える努力です」

しかし「これは最低10分で1時間でも2時間でもやっていた」と高校の先輩談があったほど。

でもその1時間2時間が大切だったことではなく、イチローが誇りに思っていたことは365日3年間10分間素振りを続けたことなのでしょう。

一度心に決めたことを決してゼロにはしない。そうやって心を鍛えてきた事実が高校時代からあった。つまり今のイチローがあるのは、やると決めたことを休むことなく続けてきたからだという認識を強く持っているからに他ならない。

これは努力のポイントが心の鍛え方にあったのだと感じます。

そのたゆまぬ努力の仕方そのものが心の支えとなり、今を生きる力になっているところは、私たちも大いに学ぶべきところでしょう。

またその心の鍛錬が、バッターボックスに入ると、「イチロータイム」に変わり、不思議にイチローのペースにプロのピッチャーを巻き込んでしまう。すごいことだと思います。1年半前にヤンキースタジアムでライトスタンドから目の前のイチローを見てきましたが、イチローが守備に入り、練習の時、打者がバッターボックスに入った時、ピッチャーがワインドアップに入った時、打者がスイングに入った時など、すべてにおいてテレビで映っている打者でのルーティーンと同うように、守備においても同じリズムで、同じルーティーンでやっていました。

これがイチローに学ぶ一流の習慣術です。