興味深い記事を読んだ。
長屋から始まった共同住宅は、今では鉄筋コンクリート造が主流となり、タワーマンションとなるまでに生活の利便性が格段に向上した。
戦後徐々にマンション化が進み、1980年代に2十数パーセントだったマンション化率が、現代では42%になった。
特に、首都圏では7割を超える地域もあるが、地方でもマンション化が進んでいる。3大都市圏を除く地域では全住宅の30%、この5年で建てられたものに限れば36%に高まる。
近年の共同住宅は建築基準法で厳しい制限が設けられ、高機能・高耐久性になっている。従って一戸建てよりも、はるかに建て替えが難しい環境になっている。
今後、人口収縮に伴い、住み手を失い放置される共同住宅があるのではと危惧しているが、これと言った打開策はない。