大学受験予備校では、老舗となる、代々木ゼミナールが、
全国29校のうち、22校を、来年には閉鎖することを発表しました。
私も学生時代にすこーしだけ通った代ゼミ。
ここも来年には無くなると。
なんとも。
代ゼミといえば、駿台、河合塾に並ぶ、老舗の予備校。
昔は、この3予備校で競い合っていたような。
しかし昨今の少子化とネット社会の影響なんでしょうね。
東進ハイスクールでは、インターネットで授業が受けられる環境をいち早く取り入れていました。これは校舎が入りませんし、通学の時間もありません。
その少子化とネット社会対応に遅れた代ゼミ。
複数の要因が重なっての決断なのではないかと。
それだけ、予備校も経営難なのでしょう。
で、代ゼミの場合、29校のうち、22校も削減しますので、約76%のカット。
しかも、全国模試も止めてしまうといいます。
おおお、これはもう、実質「予備校ビジネスやめた」
みたいなものではないでしょうかね。
代ゼミ、果たして、今後の経営はどうなのだろうか?と
いささか気にもなってしまいます。
ところがどっこい。
ちゃっかり活路を見出していたというではありませんか。
代ゼミは不動産業で生き残る 遊休地でホテル、商業施設、貸会議室
なるほど。
不動産ビジネスですか。
ホテルや会議室として使用したり。
あるいは、おしゃれな商業施設に使用していくとか。
実際、既にこれらは行っているようです。
「ホテルアンテルーム京都」「カンラ京都」
商業施設「代々木ヴィレッジ」
実績があるようですね。
おそらくは、こうした不動産ビジネスの成功に活路を見出して、
大幅に方針変更の舵を切ったのでしょうね。
と、思いきや、実のところ、将来は「少子化になる」と見込んで、
30年前から、不動産ビジネスにシフトすることを
計算していたというではありませんか。
代ゼミの恐るべき先見性。予備校から不動産会社に華麗な転身か。
最初から、ホテルやテナントに利用できるように、ビルを設計。
大した先見性です。
現在の不動産業界への転身は、予定調和的な流れってものなのでしょう。
それにしても、代ゼミには、昔は名物講師といいますか、
芸人講師が多かったものです。
最近では、東進に、そのお株を持って行かれた感もありますが、
実際のところはどうなのでしょうかね。
代ゼミの色物講師には、昔は、
「金ピカ先生」こと、英語の佐藤忠志氏。