先日もまたマンション管理組合大規模修繕工事で談合情報が | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

先日約300世帯のマンション管理組合で談合情報が入ってきた。

●●●●という設計事務所が、見積参加条件を付けた見積要項書を新聞公募して、集まってきた業者が5社。

この5社の名前をみてビックリ(@_@;)!

つい先日も、とある設計事務所の公募で集まってきた業者と全く一緒!

ちなみに見積参加条件は、

▼ゼネコン資本金10億以上、

▼専業(塗装/防水の大手業者)資本金1億以上

▼直近3年間で1億円/100戸以上分譲マンション大規模修繕工事実績が年間5件以上

▼300戸以上の大規模修繕工事実績が年間2件以上

▼経審Y点800点以上

▼その他条件あり

となっている。

どうやら、決定の施工業者から10%のリベートと、塗料や防水のメーカから10%程度がリベートとして流れる模様。

工事金額が約4億円なので、トータル15%として6千万のリベート。

工事業者からすると、これだけのリベートを支払っても、競争なしに独占で取れる工事は魅力的で、利益率も圧倒的に高い。

損をするのは発注者である管理組合だけ。かわいそうで残念な結果だ。無知である管理組合に、もう少し知恵があるといいのだけれども。

談合撲滅運動をするにはどうしたらいいのか!?思案中。