改革する不安 改革しない不安 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

マンション管理組合でプレゼンテーションをしていく中で、よくある質問だ。

「変えることに対して不安がある」

「リスクがあるのでは?」

「手間がかかりそう」

・・・

おっしゃるとおりだと思う。

できれば、変えずに、今のまま、あたらずさわらずが一番良い。


しかし「変えないことに対しての不安が大きくなってきている」ことも事実だ。

現行のやり方のままで「不安が無くなり」「リスクなく」「手間がかからない」ということは、ありえないのである。

たとえば、電気料金で、現行の電力会社からしか電力の供給を考えてない時の、電気代高騰リスクや、現電力会社への経営的な不安。

あるいは、大規模修繕や小修繕は管理会社にお任せのままでいいのか?

そして、長期修繕計画の値上げ問題や、破綻問題が解決するのか?

管理会社任せにしておいて、瑕疵問題が解決できるのか?

現行のままでの不安/リスク/手間なども棚卸をして、変更する場合、変更しない場合を、正しく比較する必要がある。

変更しない場合の不安/リスク/手間などがなくなるという昭和の時代の神話は終ったと思う。