女性の方が男性より肥満率が低い国はほとんどない。 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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女性の方が男性より肥満率が低い国はほとんどないらしい。

下記は、今月初めの日経新聞コラムです。「より太った肥満」の比率は先進諸外国よりも低いものの、男性肥満が女性肥満よりも多い国はないらしい。

男性の皆さ~ん。要注意ですよ。女性に学びましょう。

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 女優の故高峰秀子さんはまったく間食をしなかった。彼女の晩年に養女になった斎藤明美さんが、「太っちゃって」とぼやいて一喝された話を書いている。「よくみんな、『太って困る』って、やれダイエットだの減量だのって言うけど、緊張してたら、太りませんッ」

▼高峰さんは45年前のウエディングドレスが着られたというが、そんな人は世界で急減しているらしい。「1990年代から体重増の傾向が強まり、いまや21億人、大人の3人に1人が太りすぎ」という国際研究が発表された。そのなかで、より太った肥満にあたる日本人は男性の4.5%、女性の3.3%を占めるそうだ。

▼喜んでいいのか、どうか。先進国で日本の数字はまだ小さく、付け加えれば、女性の方が男性より肥満率が低い国はほとんどない。ちなみに肥満大国といわれる米国は男性の32%、女性の34%が肥満というから桁が違う。むろん地球上の飢餓は克服されていないのに、肥満は中国やインドなど新興国も巻き込む勢いである。

▼「緊張してたら、太りませんッ」。その通りでも、だれもが自分に緊張を課すつらさを知っているだろう。寿命を縮めることがある、といえばたばこだ。若者への広がりが気になるのも似ている。肥満はたばこに続いて世界が格闘する健康上の大テーマのようである。簡単ではない。高峰さんもたばこは好きだったという。