昨日も書きましたが、マンション管理組合のお財布は二つあります。
1)一般会計(管理費会計)
2)特別会計(積立金会計)
この2つのお財布の大きな収入源は、
A)管理費
B)駐車場利用料
C)修繕積立金 です。
この(B)駐車場利用料が全額一般会計の収入になっている場合、駐車場利用率が7~8割程度を割り込んでくると、つまり、空室が2~3割を超えてくると、一般会計が赤字決算になります。
赤字の決算を組むことはできないので、特別会計(積立金会計)を取り崩して、一般会計に組み込むか、もしくは管理費の値上げ、という対応が管理会社の提案してくる対策です。
実は、特に東京都内の、駅近のマンションでは、こんな現象をよく見かけます。
お財布にお金が足りない時の対処法は、たった2つしかありません。
① 収入を増やす
② 支出を減らす
しかありません。
こんな管理組合では、まず「②支出を減らす」ということからを始めることをおすすめします。
方法はいくつかあります。
まずは、決算書の支出の項目の棚卸から始めるといいでしょう。