フロント担当者交代のお願い | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

マンション管理組合では、管理会社から、突然「フロント担当者交代のお願い」がくることがある。


管理組合から、フロント担当者交代の要求を、管理会社に出しているのであれば、話は別だ。


しかし、管理会社からお願いされるフロント担当者交代は、5年に1度程度であれば、ごく当たり前の対応としてとらえてもいいかもしれないが、「毎年交代している」 あるいは「3年間に2度変更があった」という場合には、どこかの国の首相ではないんだから、そう簡単にコロコロと変更しないでいただきたいという感覚になる。


管理組合の理事は、毎年輪番制なのをいいことに、正当な理由もなく、定期的にフロント担当者を変更されるようであれば、完全に管理会社になめられている状態だと思ったほうがいいだろう。


こうなると、完全に黄色信号から赤信号に変わり、カラータイマー点滅の危険信号だろう。


マンションの特性や特徴、あるいは修繕の履歴や、これまでの理事会活動のあらましを把握し、例えば1年前と同じ議題が理事会で出た時に、「昨年の理事会で、こんな議論があり、こんな結論になりました」と話してもらえると、とても心強くなる。


管理会社の業務は、特に俗人的なサービス業務で、フロント担当者と、現地の管理員さんの、個人的な属性による部分がかなりありますからね。