なでしこジャパンの選手たちは目的と夢を常に持ち続け、
目的を決してあきらめずに努力し続けました。
これが世間に大きな反響を及ぼしました。
オリンピックで浅田真央ちゃんや、高梨沙羅ちゃんなども同様です。
女性は「あきらめない」という性質を男性より強く持っているらしいのです。
それは女性の役割に関係していて、
例えば出産の途中で陣痛の痛みに耐えられずに
あきらめるということはできません。
そして、もし育児をあきらめたら子孫(子供)を
残すことはできなくなってしまいます。
ところが問題は「男性」。
男性は大昔、狩猟を役割(仕事)としていました。
狩猟の場合はときに自分の命を守るため、
「あきらめる」ことが重要です。
むしろ、積極的に「あきらめる」ことで、
狩猟の効率を高めたり、
無駄なエネルギーを削減したり、
生存率を高めたりします。
つまり男性は、進化的に「あきらめる」ことに
さほど抵抗を持っていないというのです。
従って男性は、夢や目的があっても、
状況によって「あきらめる」という傾向が強いといえるそうですが、
本当にそうでしょうか?
たしかに、先天的な遺伝子レベルでは、
説得力のある研究発表ですが、
ここ30年で、大きく変化があると思います。
バブル崩壊以降、失われた20年といいますが、
私たち親の世代で、大きく夢や希望が乏しくなり、
物に恵まれ、何不自由なく、育てられた、
20台/30台男子は夢や希望を持つこともなく、
あきらめも早いと感じるのは
私だけではないと思います。
だからこそ、今の20台/30台には、
大きなチャンスが広がっていると感じてなりません。
今の青年には大きく羽ばたいて欲しいと、
心から願います。