筋肉を使うことは、脳を使い、意志を作り出すことでもあります。
筋肉を保つと、若さ度や老化危険因子に
さまざまな良い効果をもたらします。
運動時に筋肉から放出される乳酸や
アデノシンニリン酸(ADP)などの疲労物質は、
成長ホルモン分泌を促します。
これは若さと健康を保つ大切なホルモンであり、
ホルモン年齢の若返りをもたらします。
筋肉から分泌されるミオトニンは
血管年齢の若返りに作用します。
骨や関節は筋肉によって守られているので、
転んでも骨折しにくい身体になります。
筋肉負荷トレーニングを行うと睡眠の質が高まり、
ストレスによる心身ダメージからの回復も早まります。
これは心身ストレスの対策になり、
神経年齢の若さを保ちます。
ストレスに強い身体作りは重要です。
代謝の面からは、筋肉量が多い人は
筋肉を維持するための必要エネルギーが
高いので基礎代謝が高まり、
太りにくい身体になります。
筋肉から分泌されるミオカインという
物質が脂質代謝を改善し、
脂肪分解を助けます。
肥満の是正と予防にも、
メタボリックシンドローム対策にも
筋力増強が大切であることが分かっています。
このように筋年齢の若返りは
生活の質(QOL)を向上させてくれるのです。