遺影用の写真撮影をテレビで特集していた。
「遺影」とは、葬儀の祭壇に飾る写真。
先日も叔父が亡くなり、亡くなる1年以上前からわかっていた末期ガンで、事前にわかっていたものの、その遺影は慌てて選んだ旅行の時の写真だということだが、もうちょっと素敵な遺影だったらなと感じていたさなかで、タイムリーな特集だった。
この遺影専門の写真家が世の中にはいるらしい。
一般的には、遺影の生前撮影は縁起が悪いと敬遠されるようだが、現実的には素敵な遺影を撮影したいと考えている人が案外多いらしく、私自身も素敵な遺影を残したいと思う。
周囲では縁起が悪いと言わざるを得ないが、当の本人はよりよい遺影を望んでいることがわかる。
テレビでは、結構高齢なプロの写真家が、遺影を撮影したい高齢者の方と会話をしながら、表情を和ませていくという。写真家の一番大切なことは、撮影スキルではなく、表情を和ませる会話術にある。
年に1度程度、撮影に訪れる人が多いのだとか。
月額3~5千円程度の月会費で、年間4~6万円。そんなビジネスモデルが思い浮かぶ。この程度で、年に1度遺影用に限らずに、記念写真として残していくことはいいことだと思った。
私も50歳を機に、毎年やって行こううかな!?