日本人という生き方 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

先日読んだ本「日本人という生き方」小田島裕一著より

小田島さんは、1968年札幌生まれ。
札幌市立中学校の教師として15年間活動後、
JICA青年海外協力隊員として、2006年から2年間、
アフリカのウガンダ共和国で、
「野球を通じた人間教育」を掲げ、現地の高校生を指導してきました。


ウガンダの教育は授業料を収めない家庭の子供は、
どんな事情であれ学校に入ることができませんし、
給食費を払えない場合には給食を食べずに、
昼休みを過ごす子供がたくさんいるそうです。

ウガンダでの貧困はあたりまえで、
学校に行けない、給食が食べられないということが、
まったく恥ずかしがることではありませんが、
それだけに、学校に行き勉強をしたがる、
そして給食を食べたい子供は、
日本人の子供よりもはるかに貪欲です。

そんな中、12歳の女の子が、
90歳全盲の祖母の面倒を見ながら通学している
子供がいたそうです。

両親は既になく、その両親の残してくれた
少しの財産で学校に行っているのですが、
朝、全盲の祖母の朝食を用意し、
学校に通い、下校後に家事と祖母の世話をが待ちうけます。

政府からの援助は一切無いので、
収入は無く、少しばかりの畑で自給自足の生活です。

しかし、彼女はいつも笑顔で、
日本ではありえない状況を「自分のすべきこと」とすべて受け入れ、
最善を尽くしているそうです。

私たち日本人は恵まれすぎていると言います。
TV、音楽、ゲーム、カラオケ、漫画、化粧、
ファッション、携帯電話など娯楽だけではなく、
お菓子やデザートなどなど誘惑でいっぱいです。
電気も安定しないウガンダでは、日本には無い、
ピュアな貪欲さがあるといいます。

日本には恵まれすぎている環境と同時に、
国が豊かだからこそ、自分のやりたいことに
最小限の努力で進んでいける環境と、サポート体制があります。

そんな国に生まれたことに感謝をしましょう。
「夢を叶えるかどうかは、その人の才能ではなく、その人の考え方、心構えにある」と言います。

「夢が実現できる」ということは
「夢を持つ」ということと
「実現する」という二つの共同作業ですが、
ウガンダのピュアな貪欲さと、
日本の実現力を最大限有効に活用したいと思います。

さらにさらに
「日本人という生き方」小田島裕一著 
「鷲谷修也の挑戦」  遠藤 友彦著 
「一歩を越える勇気」 栗城 史多著