<UR借受賃貸>空室で99%赤字…損失30億円という記事 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

<UR借受賃貸>空室で99%赤字…損失30億円という記事

すでに我が国の住宅は8百万世帯も余剰が出ている。ずいぶん前から、分かっていたことだが、少子化で、赤字が50億・100億円と増えていくと思う。抜本的な対策が急務だろう。

マンション管理組合でも考えなければならないことだ。

ここから記事→

独立行政法人「都市再生機構」(UR)が民間マンションを借りて賃貸する「特別借受賃貸住宅」について会計検査院が調べたところ、昨年度は83団地のうち82団地(99%)が赤字で、約30億円の損失が出ていたことが分かった。

検査院の試算では今後、累積赤字が100億円前後に膨らむ恐れがあるという。

URは国がほぼ全額を出資しており、財務状況が悪化すれば国民負担につながるため、検査院は改善を求める。