私たちが現在生活をしている中で、競争原理を働かない商品やサービスはほぼ見当たりません。
デベロッパー系列のマンション管理会社を除いては。
私たちがマンション管理組合にコスト削減の提案を行ったとたんに管理委託費用のディスカウントをしてくる管理会社がほとんどです。
私たちが理事会に行ったとたんに、なんの恥ずかしげもなく、委託費用の削減提案を持ってくる。築10年も20年も経っているマンションで、それまで長期にわたって高い金額でやっていたことを自ら暴露するような、そんなマンション管理会社が一般的です。
競争原理が働かないことほど高いものはありません。
また競争原理の働かないところに、サービスの向上や顧客満足は存在しません。
これは国鉄/東京電力に代表される歴史が物語っています。
そもそも、管理委託費が高いのか安いのか?管理組合では比較が難しく、判断ができません。
通常のマンションで1世帯あたり月額の委託費用は1~2万円程度です。つまり、年間18万円の費用です。
マンション管理では、さまざまな業務がありますが、区分所有者に直接関係のある、お掃除は専有部分は全くやってくれません。玄関前の共用廊下にエレベータやエントランスホールなどのお掃除に、事務管理業務・管理員業務や警備業務・設備保守業務などで、年間12~24万円の費用に対するサービス提供を受けているのか考えてみましょう。
デベ系管理会社は、間違いなく高い委託費であると考えましょう。