栗山英樹(日本ハム監督)、楽天田中マー君、ハンカチ王子の斉藤祐樹投手、誰になりたいですか? | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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先日、いい話を聞きました。

現在田中マー君の快進撃が続いていますが、栗山英樹(日本ハム監督)、楽天田中マー君、ハンカチ王子の斉藤祐樹投手、誰になりたいですか?

まず、ハンカチ王子こと斉藤祐樹投手は、早稲田実業時代田中マー君と甲子園の決勝戦で対戦して、激闘の末、優勝を果たしましたが、自身の進路について大学進学を希望して、早稲田大学入学。その後、大学リーグで活躍。日本ハムファイターズにドラフト1位指名入団。2011年6勝6敗、2012年5勝8敗で、今年は、肩を壊した影響で、2軍でも成果があげられないほどだった。

次に楽天マー君は、駒沢苫小牧高校で3年の夏にハンカチ王子に負けて準優勝。その後楽天にドラフト1位指名。入団後の成績は、2007年11勝7敗、2008年9勝7敗、2009年15勝6敗、2010年11勝6敗、2011年19勝5敗、2012年10勝4敗。そして今年の活躍ぶりはご承知のとおり。プロ投手としては、現在は楽天マー君の方が数段上です。

一方で、栗山英樹日本ハム監督。高校時代は甲子園に出場することなく、東京学芸大学に入学後、野球部で活躍しながら、在学中に小・中・高の教員免許を取得し卒業後は教員を目指していたが、野球への夢を捨て切れず、ヤクルトの入団テストを受ける。その結果ヤクルトスワローズへのドラフト外入団が決まった。

入団後、二軍での猛練習が功を奏し、3年目の後半には1番中堅手としてレギュラーに定着、規定打席不足ながら打率.301をマークする。しかし、プロ2年目から平衡感覚が狂う三半規管の難病であるメニエール病に苦しむようになり、試合中に突然目まいや立ちくらみを覚えるようになる。3年目のオフには長期入院して治療に専念し、4年目の開幕には間に合ったものの、入院期間のブランクによる調整不足からレギュラーを外される。シーズン後半からは二軍で練習に専念したが、その年のオフのユマキャンプで今度は左足の肉離れを起こす。

6年目の1989年には主に2番中堅手で開幕からレギュラーに定着。初の規定打席を記録し、打率.255に終わったものの犠打40を記録、守備範囲の広さを評価されてゴールデングラブ賞を獲得した。しかし、現役時代は華々しい記録や記憶に残る選手ではなく引退。

1991年から2011年は野球解説者・スポーツキャスターとしてテレビ朝日・TBSテレビ・TBSラジオで活躍、そのかたわら、母校東京学芸大学の講師を務め、少年野球の普及育成に努め、2004年から白鴎大学助教授、2007年から准教授。2008年に教授に昇進。経営学部教授としてスポーツメディア論・野球型などを専門分野としていた。私たちはむしろ現役時代の栗山英樹よりも、スポーツキャスターとしての栗山英樹の方が印象深い。

その人柄や経験、努力が高く評価され、2012年より日本ハムファイターズの監督に就任。監督就任1年目となった2012年はチームのエースだったダルビッシュ有が抜け苦戦も予想されたが、吉川光夫、中田翔など若手選手の台頭もあり開幕当初から好調を維持。10月2日、新人監督として17人目のリーグ優勝を果たした。クライマックスシリーズでもファイナルステージで福岡ソフトバンクホークスを無傷の3連勝で降し、現役時代は出場経験がなかった日本シリーズへの出場権を獲得したが、読売ジャイアンツと対戦した日本シリーズでは2勝4敗で敗退となり、残念ながら日本一獲得はならなかったが、あっぱれの成績った。今年は残念ながら最下位と低迷しているが・・・

とここまで書いて、栗山英樹の経歴が一番長く、栗山英樹びいきのコメントとなっている。ポイントは、誰になりたいか?ということだが、自分でなりたい人物ははやり栗山英樹だと思うし、子供たちにも栗山英樹を目指して欲しいと思う。

まずは、ハンカチ王子は、大学4年間で、大きく楽天マー君に出遅れている。プロ野球に限らず、どの業界でも同じだが、専門のスキルを身につけてしまった4年間と、大学4年間遊んでしまった人とのアドバンテージはあまりにも大きい。簡単に言えば、志があるのであれば、できるだけ、早いタイミングで「その道」に入るべきだと思う。例えばホテルマンになりたいのであれば、その専門学校に2年間行くのと、大学の英文科で4年間通うのとでは、大きく差が現れる。

栗山英樹は夢を捨てきれずに、プロの世界に入団テストから合格して、苦労して苦労して努力の人で、やっとの思いでレギュラーの座を獲得したが、記録面でも記憶面でも印象深い選手にはなれなかった。しかし大学で勉強したきたことや、野球が大好きだったことや、そしてメニエール病で悩まされたことがプラスに働き、地道で真面目でコツコツの積み重ね、そして、何よりもその人柄のよさが人生を支えてくれ、日本ハム監督に就任し、人生初の日本シリーズに出場できたことは、本当にあっぱれだ!

ハンカチ王子には、4年間やってきた人脈や経験を生かして、是非今後の人生に役立てていただきたいと思うし、楽天マー君にもプロ生活終了後の生活を支えるものを得てもらいたいと思う。

ポイントは、10代20代で何を学び、何を自分の肥やしにすることができたか?そして、それをどのように活かせるか?それが30代・40代・50代・60代の人生を大きく支えると思う。

今の大学の進学率が上がり、就職難である世の中で、20代前後の若者に伝えたかった言葉です。と、いいながら、これからでも決して遅くないと思う。私も「コツコツ」を信条に真面目に地道に、人間力向上からやっていきたい。