化粧品を使ったら、肌がまだらに白くなる。
カネボウの美白化粧品を使った人のうち、6千人以上が「白斑」などの症状や不安を訴えた。
ただちに、カネボウは全商品の回収に動いた。
莫大な量である。
カネボウの親会社の花王は、ただち、決算への影響も発表した。
この苦情は2011年、2年前にもあったという。
しかし「お客さんの個人的、特有な病気」として処理されていたのが原点のようだ。
化粧品は「ブランドイメージ」が命である。
カネボウ、そして花王の化粧品にも影響が出始めているという。
そして化粧品業界全体への影響も懸念される。
消費者にとって「信頼・信用」で結ばれている関係性は、平素は当たり前に築かれている。
だからこそ、平素のリスク管理はあらゆる会社にとって大事なことである。
今回の騒動を利用して、使ってもいない化粧品で被害が出たなんて苦情を。ドサクサに紛れて言い出す消費者がいないことを望む。