大規模修繕工事の見積もり依頼が管理会社からありましたが、なんと管理会社は、マンション管理組合から修繕工事に関わる経費を想定工事金額の3%頂いているにも関わらず、建築業者から全体工事費の10%をバックマージンとして管理会社に収めれる用に、金額を上乗せして見積もり提出する事と指示してきました。
これは、私が以前塗装工事会社で営業をやっていた時に、某大手管理会社社員に言われたことです。
実は、このようなことは、業界の常識で、管理会社にとどまらずに、設計をやるコンサルタントからも、よく出てくる言葉です。
企業は経済活動をやっているので、多少のバックマージンを払っても、談合をしても、それでも、高収益な工事に目がくらみますし、かつて私もそうでした。
この悪しき習慣が未だに業界にはびこっていることを、管理組合のみなさんは認識するべきだと思います。
どこのコンサルタント会社も管理会社も「当社は公平・公正・透明に、業者は公募形式で」と言っているものの、厳しい見積参加条件を課した「出来レース」の公募ばかりなのです。
先日も、とある大手コンサルタント会社に公募の前提で業者選定業務を依頼したものの、管理組合サイドは見積参加条件を付けない公募としなければ意味ないと主張し、そのコンサルタント会社は見積参加条件を付けなければ当社では業務ができないとなり、結果的にそのコンサルタント会社は、業者選定からの業務を管理組合から解約されてしまったケースを目の当たりにしました。
是非、知ってください。コンサルタントや管理会社は談合・バックマージンを受け取るものだと。
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