ミュージカル・万華鏡・ピーターパン・剣の舞・花吹雪・隅田の花火・・・
何の名前かおわかりだろうか?
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実は、今の季節を彩るアジサイである。
品種改良のたびに新しい名前がつく。
どれも、動きを感じさせる命名だ。
その開花に合わせて、日本のあちこちで祭りや見学会が盛んである。
この花の名所が多い鎌倉では「国際アジサイ会議」が開かれ、海外から多くの来客がある。
移ろいやすい世相が、どこか人々の心に作用しているのかもしれない。
微妙に色が変わるアジサイの人気は、日本だけでなく欧米でも高まっているという。
そんな移り気なアジサイの花にも似て、株価や長期金利、そして為替が乱高下いしている。
市場が映し出しているのは不安に駆られたマネーの乱舞か。
それとも、日本がたくましく生まれ変わる躍動感だろうか。
目の前で何かが刻々と変化するとき、人は落ち着かない気持ちになることがある。
生命力を感じて、元気づけられることもある。
湿った空気に、つい感傷的になりがちな季節である。
だが、ここはアジサイの勢いに負けぬよう、前を向いて進みたい。
激しい動きの夏が始まる。
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いいコラムだったので、つい引用してしまった。
そういえば、最近は昔見なかったいろいろな種類のアジサイをよく見かける。
でも私はやはり昔ながらの、特別な名前のないアジサイが一番好きだ。