私の愛読書である、月刊「致知」を利用させていただき、『社内木鶏会』というものを開催させていただき、先月で20回目を数えた。
社内木鶏(もっけい)会とは、『致知』を使った社内勉強会です。
『社内木鶏』とは、中国の古典『荘子』にある言葉で、立派な闘鶏の、いかなる敵にも動じないその様子が、まるで木彫りの鶏のようであったという故事に由来します。
転じて、何事にも動じず、常に平常心でいられること、また、いかなる境地にあっても自分の実力どおりの力を発揮できる、本物の人間のたとえにも使われる言葉です。
この社内木鶏会の実施により、社員相互の感受力が刺激され、心が磨かれていき、まさに社内木鶏会は、人間力向上の鍛練の場、切磋琢磨の場です。
回を重ねるごとに、 社員が見違えるように変わり、全社が一体化し、社員の人間力向上は企業発展の原点となります。
この社内木鶏会、開始当初は、どんなふうにすすめていいか、わからずに、おどおどしながら、変な緊張感に包まれた会議であった。
そして、開始当初は、本当に小学生のような簡単な感想文を述べるだけにとどまっていたものが、次に「自分を主語にして」感想文が書けるようになり、1年間が経過した今では、「決意表明」にまでなっている。
まだまだ、発展途上だと思うが、これから社内木鶏会で、なにがどのように変化していくのか楽し みだ。