サントリー創業者の鳥井信治郎さんの遺した名言「やってみなはれ」は有名です。そして、「こうなったらもっと良くなるんじゃないかな」と上司から提案された時に、なんというか。それが人生の明暗を分けると私は考える。「面白そうだからやってみたい」こう思う人は勝者である。一方敗者は、「面倒くさい」「言われてないからやらない」「どうせやってもうまくいかない」などと口を揃える。しかし何事もやってみなければわからない。挑戦してみて初めてスタートラインに立てるのだ。これは私の実感である。そして、もう一つは「失敗するなら早く失敗しろ」ということだ。どんなに自信があったとしても、百パーセント成功する確証などどこにもない。それならば早く失敗して、次の作戦を立てるべきだろう。なぜ失敗したのか。次に何が足りなかったのか。そのサイクルを高速回転させていくことで仕事力の向上も人間的成長も成し遂げられる。そうした繰り返しの先に、仕事の楽しみや組織の発展があるのだと確信している。
という文章を読みました。
読んで感じたことは、私自身、最近敗者になっているのでは?と思うことです。私はこれまで、いくつかの事業を考えて、実践し、そして展開をしてきました。しかしここ数年停滞している感があり、先日も拓殖大学で客員教授として講義をさせていただく際の資料を作っていて感じたことなのですが、日本が高度成長して世界に名だたる先進国になり、そしてこの失われた20年間は、あらゆる指標の順位が転落し、今後の見通しもあまり明るくないところは、単純に人口増加や宿泊だけの問題ではなく、まさにこの文章にある勝者と敗者の構図から結果が出てきているものと思います。つまり私自身も「面白そうだからやってみたい」という気持ちから「面倒くさい」「言われてないからやらない」「どうせやってもうまくいかない」となっていたのかもしれません。
こんな言葉を聞きました。勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。敗者は「私のせいではない」と言う。そして、勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。という言葉です。
猛反をして、今年度取り組みたいと思います。そして、社員の皆さんにも是非力を貸してもらいたいと、心から望みます。何をどうしていいのか、まだ私には未知の世界ですが、ありとあらゆることにチャレンジをしていきたいと思います。幸いにも、思い望んだことは、少しづつでも実現をさせることができる自信だけは、歳を追うごとについてきました。
私が読んだこの記事には、二十代は悩んでいる暇などない。失敗してもいいからとにかく挑戦あるのみ。それに尽きるのではないだろうか。と書いてあるが、我社では四十代も五十代も悩んでいる暇などない。失敗してもいいから、とにかく挑戦あるのみ。だと考えます。社長である私に一番強く刻まなければならない言葉だとも思いました。