やはり当分は、自動車産業が日本経済を引っ張る!
自動車7社の2013年決算が発表された。
7社の総売り上げは約50兆円、営業利益は前期比35%増の3兆7,400億円。
それでも、リーマンショック(08年3月期)の8割強の水準である。
ここで円安に一挙にふれ、ついこの間まで1ドル80円だったのが100円になった。
自動車各社の為替想定レートは、1ドル=90~95円であるが、それを5円も上回り、さらに円安になるだろうという予測もある。
80円を切った時、トヨタの豊田章男社長が悲痛な面持ちで「企業の努力では乗り越えられない」と言っていたのを思い出す。
しかし、今、そのトヨタは為替でも約4000億円の利益を創出し、ホンダも2,480億円の利益を創出した。
7社の円安利益は約1兆500億円である。
いよいよ自動車産業が世界攻勢をまた、かける時がきた。
ただ、円安も、このあたりにしおかなければ、原油・LNG・石油・石炭・食品・医療など、こんどは輸入産業に影響が出てる。
この円高で利益が出たのは、輸出産業だ。
輸出産業の代表は自動車産業で、半導体部品や鉄鋼などの輸出産業に大きく差をあけて、自動車産業がダントツだ。
為替が120円を超えてくると、黄色信号が点滅すると思う。