このニュースを読んで、震えてしまった。
ひとりぼっちになった夏音ちゃんを日本中が応援するだろう。
*************************
最低気温氷点下6度、最大風速15メートルの暴風が吹き荒れる中、父親は幼い娘の命を守り抜いて息を引き取った。
道警遠軽署によると、湧別町の漁師・岡田幹男さん(53)=写真=と夏音(なつね)ちゃん(9)は2日午後4時頃、暴風雪の中を軽トラックで自宅を出た後、行方不明になった。同9時35分頃、車は自宅からわずか約500メートルの町道で発見。そして3日午前7時過ぎ、車から300メートル離れた牧場の敷地内で雪に埋もれた2人が見つかった。
ジャンパー姿の岡田さんは倉庫の扉と自分との間にスキーウエアを着た夏音ちゃんを入れ、抱き締めるように覆いかぶさった状態で発見され、後に凍死と確認。夏音ちゃんは意識があり、捜索隊の問い掛けに泣き声を上げたが、軽度の凍傷のみで命に別条はなかった。
車が動かなくなった後、助けを求めるために最寄りの農家を目指して歩いたが、ホワイトアウト(視界が雪に覆われ、方向感覚を失う状態)となった現場で、豪雪に行く手を阻まれたものとみられる。
湧別漁業協同組合によると、岡田さんは2年前に病気で妻を亡くし、夏音ちゃんと2人暮らしをしていた。両親も既に他界しており、家事と仕事を男手一つで両立。40代半ばになってできた娘を宝物のように大切にしていたという。
************************