実は先日、陸前高田と気仙沼に行き、津波で海水をかぶったマンションを見てきました。
鉄筋コンクリート造のマンションの躯体と言われる骨や筋肉の部分はびくともするものではなく、津波でガラスが割れサッシが壊れて、内装もボロボロ状態ですが、躯体はびくともしていません。
おまけに、塩水を思い切り浴びて、内部の鉄筋はサビサビで、白華現象やタイルの剥離に悩まされているかと思いきや、あの忌々しい津波から約2年近く経っているのに、なんともなっていないんです。
さらに、震度7の地域で津波の影響がないマンションも見てきました。つぶれたマンションはひとつもなく、当然ひび割れや設備機器のトラブルなどはありましたが、現在でも津波の影響を受けてないマンションでは、人が暮らして、この極寒の中でも快適な生活をしていました。
本当にマンションはとてもいい居住空間だと心から感じ、これから地震大国の我が国で、都会型の終の棲家となるのはマンションであると実感しました。
私たちにとって、大切な住居を、できるだけ長期間、快適な環境で、快適に住んでいただきたいと心より願ってやみません。